わんちゃんは飼い主さんにとってどんな存在?
■愛犬の存在について
・子供のような存在…30.2%(75人)
・相棒やパートナーのような存在…27.4%(68人)
・家族同様の存在…16.5%(41人)
・誰よりも大切な存在…12.9%(32人)
・あくまでもペット…7.7%(19人)
・自分の分身のような存在…3.6%(9人)
・恋人のような存在…1.6%(4人)
愛犬の存在について最も多い回答は「子供のような存在」30.2%でした。
「あくまでもペット」と回答した飼い主さんは7.7%と少なく、92.3%の飼い主さんは家族や友達、恋人といった「ペット」以上の感情を持っていることがうかがえます。
どうしてそう思ったのでしょうか。飼い主さんたちの理由をご紹介します。
愛犬の存在について飼い主さんの理由をご紹介!
【子供のような存在】
愛犬に出会い、一緒に暮らすことが決まった時に母が初孫ができたと大喜びしており、それから私も自分の子供のように接するようになり大切な子供のような存在になりました
ほかにも、
・「我が家には、長男、長女、次女がいますが、次男のような存在です。素直で可愛いからです」(女性 / 40代)
・「永遠の5歳児」(男性 / 40代)
・「私の世話無しでは生きていけない為、子供と同様に大切に育てているからです」(女性 / 40代)
・「子供のように教育や健康管理など、自らから気にしなけ行けない」(女性 / 30代)
・「ご主人様は妻なので、私としては子供が1人多い感じ」(男性 / 40代)
【相棒やパートナーのような存在】
私もめいっぱい愛情を注いで世話をするけど、犬の方もその愛情に精一杯応えてくれて癒してくれるし、私の毎日を幸せにしてくれるから。互いに必要不可欠な同志のような存在だと思うから
友達のように悩み相談をしていました。時に迷惑そうに黙って聞いているようなのがカワイイです
のび太でいうところのドラえもんみたいな存在です。できることならずっと一緒に過ごしたいです
ほかにも、
・「適度な距離で常にそばにいてくれる存在だから」(男性 / 50代)
・「自分を頼りにしてくれる精神的に大切な存在だと思います」(男性 / 40代)
・「相棒のようにいつも一緒だから」(男性 / 30代)
・「悲しいときも嬉しいときもいつも隣にいてくれる支えのような存在だから」(女性 / 30代)
・「いつも和らぎを与えてくれている」(男性 / 60代)
【家族同様の存在】
辛い時はなぐさめにきてくれたり、おもちゃで一緒に遊んだり元気をもらったり、たくさんお出かけして遊ぶので家族みたいな存在です
家族同然と思っている。いつも一緒に過ごしているし、寄り添ってくれる
人間のように家族と同じです。本当に可愛くて必要不可欠な存在です
ほかにも、
・「一緒に暮らして愛情を注ぐ存在だから」(女性 / 20代)
・「家族の一員と考えて飼っている。犬も他の家族(人間)と同様に考えて生活している」(女性 / 40代)
・「愛おしくてたまらない感情は子どもと似ている」(男性 / 30代)
・「家族の一員で生活になくてはならないもの」(女性 / 20代)
・「一緒に生活を共にする家族だと感じているからです」(女性 / 30代)
【誰よりも大切な存在】
飼い始めた頃は家庭内が殺伐としていたため、私にとっては家族以上のかけがえのない存在でした
いなくなってしまったら重度のペットロスになり仕事もできなくなるくらいな存在、犬が私より上です。犬が基準で生活しています
ほかにも、
・「無償の愛をくれるだけでなく、人間のように裏切らない純粋な心を持っているから。守るべき存在」(女性 / 40代)
・「楽しい時も悲しい時もどんな時も時間をともに歩んできたから」(女性 / 40代)
・「今いなくなってしまったら何も手につかなくなってしまいそうなくらい、大切な存在だから」(女性 / 10代)
・「どんな時でも寄ってきてくれる」(女性 / 20代)
・「私が飼っていたわんわんは、私より精神年齢が上で、彼女から生きる姿勢、優しさを学んだからです」(女性 / 40代)
【自分の分身のような存在】
自分を頼りにしてくれる精神的に大切な存在だと思います
学生時代に実家で飼っていた犬ですが、朝は見送ってくれる、帰ると1番に玄関先まで迎えに来てくれる、リビングにいる時もいつでもそばにいる、寝ようと布団に入るとついてきて一緒に寝ようとするなど、常に同じ行動をしていた様に思います。実家を出てからもたまに帰るといつもと変わらない行動で癒してもらっていました。残念ながら2年前に亡くなってしまい、とても寂しいですがタイミングが良いのか悪いのか最後のお見送りまでできたのはよかったと今でも思っています
家の中で共に暮らし、日々思う事を語り掛けていました
ほかにも、
・「自分に似てきたから」(男性 / 30代)
・「兄弟とも友達とも違う、感情を完璧に理解してくれるので」(女性 / 30代)
・「子供っぽくて兄弟みたいでした」(男性 / 30代)
・「人間同様親しい関係が出来上がる」(男性 / 50代)
・「犬は自分にとって宝物のような存在でした」(女性 / 50代)
【恋人のような存在】
子供や家族というより自分を理解してくれる彼氏のような存在
夫に愛想をつかしていたので、可愛くて従順な愛犬は恋人のような存在でした
常に一緒にいる必要はないが、ふとした時に何しているか気になったり、元気がなければお互いに心配したりするところが恋人に近いと思うから
【あくまでもペット】
初めて犬を飼いましたが、あくまでも犬は犬と思って飼っていました。ただし今まで飼育した魚や鳥と比べて、飼い主に対してしてくる犬は格段に可愛かったです
あくまでもペットですが、こちらの精神状態により、親にでも子供にでも友達にでも、何にでも変身してくれるペットです
ほかにも、
・「自分が欲しいと言って飼ったわけではないから」(男性 / 30代)
・「人間と一緒のことはしないから[」(女性 / 20代)
・「餌を与えて散歩に連れていくだけの存在だから」(男性 / 50代)
・「良くも悪くもペットだと思っており、それ以上とは思っていないから」(男性 / 30代)
・「愛着はありますが、子供が2人居ますので、あくまでもペットです」(女性 / 30代)
こちらでは、飼い主さん思い思いにわんちゃんの存在について答えてくれました。
どれもこれもほっこりするようなコメントが多く、わんちゃんが愛されていることが伝わってきますね。
「暮らす」?「飼う」?普段飼い主さんが使う表現は?
■他人に愛犬と生活していることを伝える表現について
・飼っている・いた…56.5%(140人)
・暮らしている・いた…26.6%(66人)
・相手によって暮らすと飼うを使い分けている・いた…16.9%(42人)
生活していることを伝える表現の最も多い回答は「飼っている・いた」56.5%でした。
「暮らしている・いた」と回答した飼い主さんは26.6%おり、普段からわんちゃんを人間のように表現していることがうかがえます。
また、「相手によって暮らすと飼うを使い分けている・いた」という飼い主さんが16.9%いるのは興味深く、実際わんちゃんを「暮らす」と表現されることに違和感を覚える人もいるための考慮なのかもしれません。
飼い主さんそれぞれの、理由やこだわりをご紹介します。
「飼う」「暮らす」の表現の理由やこだわりをご紹介!
【飼っている・いた】
犬を飼うという表現が一般的だったから。でも自分の頭の中では一緒に暮らしていた、といつも思っている
家族のように思ってはいるが一般的な言い回しの方が良いのではないかと思っています
犬を飼っていない人からすれは擬人化するのは滑稽に感じられると嫌だから
【暮らしている・いた】
飼うということ自体は悪くないとは思いますが、個人的な考えで飼うということにより上下関係が出てしまうと考えます。そして家族と同様と考えているため暮らしているを選択しました
見た目は違っても人と同じ尊い命で生きてる。同じようにお世話が必要でも人の赤ちゃんや子どもは飼ってるとは言わないから
ペットという表現もそうですが、人の立場が上、みたいな表現が嫌で、本当に子ども・家族みたいな存在なので、「暮らしていた」という表現がしっくりきます
【相手によって使い分けている・いた】
伝える相手が不快に思わないように、相手の性格・立場を考えて使い分けている。理屈屋の人や公の場では「飼う」を使い、感情を重視している人やプライベートでは「暮らす」を使う
親しい相手や気安い間柄だと暮らしてた、住んでた、というかんじだが、日本はまだまだペット先進国ではないので人間のように言いずらい場面も多々ある
家族の一人なのでわんちゃんいる人には暮らしてるとかいう言葉を使うけど、飼ってない人からしたらうざいかなって思って使い分けしている
暮らしていると伝えたいが、人によっては勘違いされそうなので、使い分けています
犬好きの人には「暮らしている」と言って表現しますが、初対面であったり犬嫌いの人には「飼っている」と言うようにしています
コメントにもあるように、飼い主さんの中では「暮らしている」と思っていても、世間一般では「飼う」という表現のほうが当たり障りがないため、「飼っている・いた」「相手によって使い分けている・いた」の回答が多かったようです。
「ごはん」?「エサ」?普段飼い主さんが使う表現は?
■愛犬のごはんの表現について
・ごはん…74.6%(185人)
・ドッグフード(フード)…12.1%(30人)
・エサ…9.3%(23人)
・カリカリ…2.8%(7人)
・その他…1.2%(3人)
【その他の表現】
まんま…0.8%(2人) / バリバリ…0.4%(1人)
愛犬のごはんの表現で最も多い回答は「ごはん」74.6%でした。
一昔前であれば「犬のエサ」という表現が一般的でしたが、現在の飼い主さんの間では「ごはん」と表現されることのほうが多いようです。
どうしてそう表現しているのか、飼い主さんのコメントを紹介します。
ごはんの表現の理由やこだわりをご紹介!
【ごはん】
エサだと動物感が強くなるため。家族だから、私たちと同じようにご飯のことは「ごはん」と呼びたい
昔と比べたらとても良いものを食べているなと実感します。エサというより、その内容は「ゴハン」だから
あいつ(犬)にとって1日2回の大事なイベントだから
愛犬は、家族なので「エサ」という表現に抵抗があります
その体を作るモノなので、エサというよりごはんと言った方がやさしさを感じる
【ドッグフード・フード】
ドッグフードという名で売り出されているので、私の中でもその名が定着しました
いつも購入しているエサのパッケージに大きく書いてあるから
市販のドッグフードを購入して与えているので、そのままドッグフードと言ってしまう
ペットですが、家族と同じなのでエサよりフードの方がしっくりきていたため
【エサ】
【カリカリ】
最初はドッグフードと言っていましたが、犬が食べるときにカリカリと音を立てながら食べるので、自然とドッグフードを「カリカリ」と呼ぶようになっていました
【その他】
「バリバリ」と呼んでいた。理由は、家族が「バリバリ」と呼んでいたので、自分も気づいたら「バリバリ」と呼ぶようになっていたから
まんま。私が子どもだったから家族がそう言っていたのかも?
コメントでは「家族の一員だからごはんと言っている」や「エサだと下に見ているようだから」といったものが多くみられました。
また、「今はCMでもごはんと表現しているくらい自然な表現だと思っていた」というように、意識せずに「ごはん」と表現している飼い主さんもいるようです。
「ペット」?「愛犬」?普段飼い主さんが使うわんちゃん自身の表現は?
■愛犬自身の表現について
・うちの子…35.5%(88人)
・わんこ…21.4%(53人)
・犬(いぬ、イヌ)…21.0%(52人)
・愛犬の名前…6.5%(16人)
・愛犬…5.6%(14人)
・イッヌ…2.0%(5人)
・ペット…2.0%(5人)
・わんちゃん…2.0%(5人)
・その他…4.0%(10人)
【その他の表現】※多い順に記載
うちの娘・息子(2人) / あいつ(2人) / うちの(2人) / わんわん(1人) / じぃ(1人) / 親分(1人) / 神様(1人)
愛犬自身の表現で最も多い回答は「うちの子」35.5%でした。
これまでのアンケート結果の「家族の一員」というキーワードが多いことを考えると、わんちゃんが子供同様に表現されていることがあっても不思議ではありませんね。
また、「わんこ」と回答した飼い主さんも21.4%おり、「わんこ」ならわんちゃんを飼っていない人にも伝えやすい表現なのかもしれません。
愛犬の表現の理由やこだわりをご紹介!
俺の愛犬と言うことにより、普通の犬よりも愛していることが相手に伝わる
今はもう亡くなってしまったので愛犬ということが多い。今犬と暮らしていたらうちの子とよびそうだが、当時はまだうちの子というには自分が子どもすぎた。他人行儀な相手にはうちの犬ということも
名前で呼んでいました。その犬の名前は「くぅ」だったので、「くぅちゃんが」と呼んでいました。「くぅちゃんって?」となったら、「一緒に暮らしている犬」という表現をしていました
飼い主さんたちにとって、わんちゃんの存在は「犬」や「ペット」以上であることが感じられますね。
飼い主さんはわんちゃんを擬人化してる?
■擬人化していると自分で思うかについて
・思う…52.0%(129人)
・思わない…48.0%(119人)
わんちゃんを擬人化していると「思う」と回答した飼い主さんは52.0%でした。
以前は、わんちゃんを人のように扱い擬人化することは誤った考えであるとされていましたが、現在は「擬人化」の定義も変わりつつあります。
さらに、わんちゃんの感情や能力がより人間に近いものであることがさまざまな研究からもわかっているように、わんちゃんの気持ちに寄り添ったしつけが役立つとも。
現在では、一概に擬人化が誤っていると言えなくなってきているのです。
擬人化について「愛犬の存在」から分析!
■擬人化していると思う…129人
・子供のような存在…45人
・相棒やパートナー的な存在…31人
・家族同様の存在…24人
・誰よりも大切な存在…19人
・自分の分身のような存在…5人
・あくまでもペット…3人
・恋人のような存在…2人
■擬人化していると思わない…119人
・相棒やパートナー的な存在…37人
・子供のような存在…30人
・家族同様の存在…17人
・あくまでもペット…16人
・誰よりも大切な存在…13人
・自分の分身のような存在…4人
・恋人のような存在…2人
「愛犬の存在」の回答と比較してみると、擬人化していると「思う」と回答した飼い主さんは「子供のような存在」が多く、擬人化していると「思わない」と回答した飼い主さんでは「相棒やパートナー的な存在」が多いです。
そもそも、「愛犬の存在」をペット以外に例えている多くの飼い主さんは、自覚をしていなくてもわんちゃんを擬人化しているようにも見受けられます。
飼い主さん独自の擬人化している表現や行動は?
前章でも触れたように、わんちゃんを擬人化していないと思う飼い主さんが半数近くいますが、コメントには自然と擬人化していたと答える飼い主さんが多かったです。
また、擬人化していると自覚している飼い主さんはどうしてそう思ったのか、飼い主さんたちのコメントをご紹介します。
「擬人化していると思う」飼い主さんのコメントをご紹介!
うちの子はおいしそうにご飯を食べてくれる・(愛犬とのお散歩やお出かけを)ちょっとデートに行ってくる
ワンコの性別を「メス」→「女の子」と言う/気付かないくらいに全てにおいて擬人化していると思われます(笑)
犬は喋ってくれないけど、話している気分になり、お話してしまう
外出時、「留守番頼むで」と人に頼むのと同じように、声を掛けて外出していました
寝る時は「ねんねん」と言ってタオルケットを掛けて、背中をトントンしてます
散歩しているときにどっちの道に行きたいか話しかけたり、通るのに邪魔な位置にいるときには言葉で説得しようと試みたりしているとき
ほかにも、
・「自分はママ、旦那はパパと呼んでます」(女性 / 30代)
・「洋服やケーキ、玩具をプレゼントして、誕生日に必ずお祝いする」(女性 / 20代)
・「首輪をおリボン」(女性 / 40代)
・「悩み事や腹が立った時などに、「どう思う?」と話しかけている」(女性 / 30代)
・「我が子と同じ感じで接している。名前も子どもと呼び間違ったりする」(女性 / 40代)
・「犬をシャワーで洗う時、足や前足を「あんよ洗いまちゅよ~」と言っていた」(女性 // 40代)
など、擬人化していると「思う」と回答した飼い主さんは、人間や子供を相手にしているような表現や行動を自覚しているようです。
「赤ちゃん言葉で話してしまう」というコメントも多く見られ、「子供のような存在」と回答した飼い主さんが多いのも頷けますね。
「擬人化していると思わない」飼い主さんのコメントをご紹介!
擬人化してるつもりは全くなかったのですが、「小屋」と言うのが嫌いで「おうち」と言っていたことを思い出しました
シャンプーすると言わずにお風呂に入るよと言っていた
ほかにも、
・「犬小屋は、おうちといい、寝床はベッドというところです」(女性 / 40代)
・「赤ん坊に話すように語りかける」(男性 / 50代)
・「寝ることを ねんね と言う」(女性 / 40代)
・「たまに人と呼称する」(男性 / 30代)
・「挨拶をする」(女性 / 50代)
・「パンチをする…足なのか手なのか?」(女性 / 40代)
など、擬人化していると「思わない」と回答した飼い主さんの多くも、実際には擬人化してしまっているようです。
「自分で擬人化しているつもりはないが、ほかの人から見たら擬人化なのかも」といったコメントも見られ、擬人化の定義は曖昧ですが、多くの飼い主さんは擬人化していることがわかりました。
わんちゃんを芸能人に例えたら?ランキングも発表!
擬人化にちなんで、愛犬を芸能人に例えたら誰に似ているかも答えてもらいました。
さまざまな種類のわんちゃんが存在し、同じ種類であっても顔つきが異なりますが、飼い主さんは愛犬を誰に例えたのでしょうか。
(愛犬の犬種:ハスキーのミックス)
山口百恵さん(落ち着いていてしっとりした眼差しだったから)
(愛犬の犬種:シーズー)
橋本環奈ちゃん。目がクリクリなので
(愛犬の犬種:ヨークシャーテリア)
なにごとにも一生懸命、土屋太鳳さん
(愛犬の犬種:トイプードル)
ちっさい時のマイケルジャクソン
(愛犬の犬種:柴犬)
ぐーだらしてダルダルなところが高木ブーと呼んでました。
(愛犬の犬種:キャバリアとトイプーのMIX)
サンシャイン池崎。うるさくて元気だから
(愛犬の犬種:無回答)
市原悦子さん。 17年生きたおばあちゃん犬で、とても穏やかで優しい子だったから
飼い主さんたちは、見た目だけでなく雰囲気や行動などからも愛犬と芸能人が似ていると思うようです。
また、「愛犬は誰にも似ていない特別な存在」といったコメントも多くありました。
愛犬に例えられた芸能人ランキングTOP5!
1位:橋本環奈さん…8票(トイプードル・ボーダーコリー・ビションフリーゼ・MIX犬)
2位:芦田愛菜さん…5票(ゴールデンレトリバー・キャバリア・Mダックスフンド・チワワ)
2位:出川哲郎さん…5票(フレンチブルドッグ・土佐犬など)
4位:広瀬すずさん…4票(トイプードル・マルチーズ・シーズー)
5位:千葉雄大さん…3票(チワワ・柴犬・MIX犬)
5位:佐藤健さん…3票(コーギー・柴犬など)
愛犬に例えられた芸能人のランキング外の回答
※多い順に記載 伊藤英明さん / 田中圭さん / 志尊淳さん / DAIGOさん / 岡村隆史さん / 畑正憲さん(ムツゴロウさん) / 松坂桃李さん / 浜辺美波さん / 土屋太鳳さん / 石原さとみさん / 二宮和也さん / 山口百恵さん / 吉沢亮さん / 明石家さんまさん / 菊地亜美さん / 吉永小百合さん / サンシャイン池崎さん / 田中麗奈さん / 所ジョージさん / 月亭方正さん / シソンヌじろうさん / 米倉涼子さん / 藤田ニコルさん / 岡田将生さん / 浜口京子さん / ミキ昴生さん / 岡田武史さん / 竹内涼真さん / 沢尻エリカさん / 永野芽郁さん / クリス松村さん / 平泉成さん / 星野源さん / 谷原章介さん / ロッチ中岡さん / 美輪明宏さん / 神木隆之介さん / オードリー若林さん / よゐこ濱口さん / 中村倫也さん / 加藤茶さん / 小池徹平さん / 照英さん / 北村匠海さん / / 柴田恭平さん / 黒木華さん / 徳井義実さん / 田中みなみさん / 新田真剣佑さん / 大久保佳代子さん / 阿部寛さん / 北川景子さん / えなりかずきさん / 吉川ひなのさん / 石塚英彦さん / 高橋英樹さん / 鈴木福さん / 佐藤優樹さん / ハライチ澤部さん / 大泉洋さん / 柴咲コウさん / 海老蔵さん / 本田翼さん / 武井壮さん / 泉ピン子さん / フットボールアワー岩尾さん / 西畑大吾さん / 綾小路きみまろさん / 水卜麻美さん / かまいたち濱家さん / 関根勤さん / 黒木メイサさん / 綾瀬はるかさん / 小栗旬さん / 那須天心さん / 高木ブーさん / 市原悦子さん / 浅丘ルリ子さん(若い頃) / 村山富市前首相 / aiko / ビビアン・スー / トム・クルーズ / マイケル・ジャクソン(子供の頃) / ジョニー・デップ(目元)
愛犬に例えられた芸能人の1位は「橋本環奈さん」8票でした。
すべての回答を見ても、さまざまな芸能人の名前が挙げられていますが、トイプードルを筆頭とした飼い主さんたちは橋本環奈さんの可愛らしい印象が愛犬と重なったようです。
今回のアンケートについて
【アンケート調査概要】
・アンケート内容:「飼い主が使う言葉」について
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:10代~60代の全国の現・元犬の飼い主さん248名(男性70名 / 女性178名)
・アンケート実施期間:2021年5月10日~5月14日
【アンケート項目】
Q1:わんちゃんを飼っている状況を教えてください
Q2:わんちゃんはどのような存在ですか・でしたか?
Q3:わんちゃんと生活していることを他人に伝えるとき、普段からどのような言葉を使っていますか・いましたか?
Q4:愛犬のことを普段どう表現していますか・いましたか?
Q5:わんちゃんのごはんを普段どう表現していますか?
Q6:わんちゃんを擬人化していると自分で思いますか?
Q7:あなたならではの擬人化してるなと思う表現を教えてください
Q8:愛犬を芸能人に例えるなら誰に似ていると思いますか?犬種も一緒に教えてください
まとめ
・わんちゃんを「ペット以上」の存在と考えている飼い主さんは9割以上
・飼い主さんの多くは「ごはん」や「うちの子」など独特の表現をする
・わんちゃんを擬人化していると自覚している飼い主さんは約半数
今回は、わんちゃんと生活している・いた飼い主さんに焦点を当ててご紹介しました。
アンケートでは「ペット」「飼う」「エサ」といった表現を嫌う飼い主さんが多く見られ、わんちゃんは家族同様またはそれ以上の存在であるようです。
日本はドイツやオーストラリアなどの海外のペット先進国に比べると、まだまだわんちゃんの立場は低い位置にあり、残念ながらわんちゃんが家族の一員と考えられることは国民全員に浸透していません。
わんちゃんと生活する飼い主さんの表現に違和感を持つ人も多く、わんちゃんと生活している飼い主さんでさえ、
「犬のことを自分の子供のように表現する人の気持ちが理解できない」(男性 / 50代)
という意見もあります。
これからの日本がわんちゃんに優しい環境になると共に、海外諸国のようにすべての人の認識が「家族の一員」になるといいですね。
日本は犬に優しい国?殺処分をどう思う?犬の現状について考える!【犬の現・元飼い主さん1000人アンケート】
執筆者
- ペットライター
-
たかだ なつき
- JKC愛犬飼育管理士 / ペットフーディスト / 犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー