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連載第4回目となったまろのわんわん保育園。
お友達にも慣れ始めたまろちゃんですが、家での問題行動は山積み。
そこで、今回はしつけのアドバイスをもらうべく保育園に参加してみました。
お友達問題は克服しつつある様子
保育園を安心できる場所と捉えられるようになったのでしょうか。
飼い主さんから離れるときには震えていても、保育園に入ると飼い主さんを探すことなくお友達と触れあえるように。
幼なじみとはいつもの通りの仲良しっぷり。これには飼い主さんも一安心ですね。
まろちゃんの問題は噛み癖
実はまろちゃん、気に入らないことや怖いことがあると噛む癖がついてしまいました。
飼い主さんは生傷が絶えず、ひどいときには化膿して点滴を受けたことも…。
なかでも、インターホンがなるとなぜか飼い主さんに向かって大騒ぎで吠え、飛び付き、噛みつくとのこと。
恐怖を感じることもあり、飼い主さんはお手上げの状態です。
「だって、トゲトゲの反抗期だもん」
いや、それは静電気…。
ピンポンを鳴らしてみるが…。
保育園ではいろいろなインターホンの音を鳴らしてまろちゃんの反応を見ていただいたようです。
ところがまろちゃん
「は?」
と、インターホンの音を全く気に留めなかったご様子。
どんなインターホンの音にも「何それ?何してんの?」だったようで、音に反応しているわけではなく、その後何か嫌なことが起こるのでは?というのがトレーナーさんの見解でした。
対応方法は1つではない
吠えて噛みついてくるときは、ダメ!と叱り、お座りができたら褒める流れを入れてみてはどうかという提案がありました。
実際、トレーナーさんのひざの上にのってくる前にお座りを入れるという練習もしてもらったようです。
お座りなしにひざにのり、トレーナーさんに「こら!」と叱られて飛び退くまろちゃん。この後、自分からお座りをして待ち、褒められていました。
「わんちゃん達には無視も効くので吠えて噛みついてきたとき、可能であれば知らんぷりするのも1つの方法ですよ」とのお言葉も。
ただ、インターホンの大興奮状態でも効くのか、飼い主さんには不安が募ります。
まろちゃんには無視に効果が!
家に帰ったまろちゃん、普段は上手にお座りができても、ギャンギャン吠えているときにはやはり聞く耳持たずの状態に。
お座りすら聞いてくれないので、無視の対応に切り替えた飼い主さんは、飛びかかってくるまろちゃんとは目も合わせずに玄関へと直行。
すると、吠えるけど噛まない状態に!
インターホン問題は解決の糸口が見つかったようです!
飼い主さんいわく、まろちゃんの様子をじっくりと見てもらい、対応方法を考えてもらえただけでも今回の保育園には成果があったとのこと。
確かに、自分だけで悩んでいては迷宮入りしてしまいますもんね!
まとめ
犬のしつけは一日にして成らずであり、その子に合った方法を選ぶのが良いことが分かりました。
解決策が1つでも見つかり、噛む癖がひとつでも抜けることはまろちゃんにとっても幸せですよね。
ただ、嫌なことをすると本気で噛んでくるという癖はまだ残っています。
次回の保育園に期待です!
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