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ペットに配慮されたルンバj7+を実際に使用して分かったメリット
ペットのいる家庭でも使いやすいように配慮されたルンバj7+を、私(たかだなつき)が実際に10日間使用してみて分ったメリットは4つあります。
ちなみに、クリーンベースが付属しているのがj7+、ルンバ本体のみがj7という違いだけです。
■ルンバj7+のメリット
・前面カメラ搭載で「うんち」などの障害が回避できる!
・毛が詰まりづらい・絡まりづらい構造!
・スケジュール設定ができ自動で掃除してくれて便利!
・掃除中の音が静かめ!
それぞれ詳しく見ていきましょう。
前面カメラ搭載で「うんち」などの障害が回避できる!
ルンバj7+は本体の前面にカメラが搭載されているため、コードやペットのうんちを検知して回避してくれます。実際にうんちで試してみることは気が引けたので、代わりにチョコレートケーキを置いて試してみました。
直前で止まる・ぶつかってから止まるのではなく、ある程度距離を空けてしっかり回避してくれたので、これならうんちを床に塗りたくるといった心配もなく、犬の飼い主さんも安心して使えますね。
ただし、検知してくれるのは犬と猫の固形のうんちで、嘔吐や下痢といった液体状のものは回避できず、吸い込んでしまうと故障の原因となるため注意してください。愛犬が嘔吐や下痢をしているときのお留守番中の使用は避けておきましょう。
■愛犬のうんちを巻き込んでしまったら…?
万が一愛犬の固形のうんちを回避することなくルンバj7が巻き込んでしまった場合、メーカー保証期間内であれば1回に限り無償でサポートしてくれます。
毛が詰まりづらい、絡まりづらい構造!
ルンバj7+は、吸い込み口にあるゴム製デュアルアクションブラシの横幅が大きいので、犬の毛を吸い取りやすく絡まりづらい構造になっています。
実際、我が家の愛犬たちはロングコートのミニュチュアダックスと、ロングコートチワワの血が入ったチワックスなので換毛期でなくてもまぁまぁ毛は抜けますが、詰まる様子も絡まる様子もなく、一心不乱にお掃除してくれていました。
また、簡単にブラシを取り外すことができ、ブラシの端からごそっと取れるようになっているなど、お手入れがラクな構造になっています。
スケジュール設定ができ自動で掃除してくれて便利
ルンバj7+は、スマホアプリをダウンロードすると、スマホ操作で掃除をスタートさせたり一時停止ができるのはもちろん、起動させる曜日や時間など好きなようにスケジュール設定することができます。
予め設定しておくことで、ルンバが勝手に掃除して、勝手にクリーンベースに戻っていってくれるのはとても便利でした。
■クリーンベースとは
ルンバj7+には、クリーンベースが付属しています。クリーンベースは充電ステーションとしての役割だけでなく、ルンバ本体のゴミを自動で排出してクリーンベースの密閉型紙パックに取り込んでくれます。
密閉型紙パックは最大1年分のゴミを収納できるため、毎回ゴミ捨てをしないでいいのは便利でラクですね。
クリーンベースの働きもチェックしてみた
試しに、愛犬のブラッシングで抜けた犬毛を巻いて、ルンバj7+に吸ってもらいました。
ルンバ本体のダスト容器の中には、しっかり犬毛が入っています。
クリーンベースで排出した後はすっかり綺麗になりました。ルンバ本体のゴミ捨ての手間もなく快適です。
掃除中の音が、掃除機よりも静かめ
掃除機の音が苦手な犬も多いですが、ルンバj7+はそこまで大きな音を出すことなく静かめにひっそりと掃除をしてくれました。
私の愛犬たちは掃除機の音で怖がることはありませんが、掃除機を動かしているとあまり近寄ろうとはしません。ところが、ルンバj7+では、起動中も気にすることなく近くに寄って行ったりしていましたよ!
犬の飼い主だからこそ感じたデメリット
ルンバj7+はとても便利な代物で、自分が入り込めないところでも向きを変えながら一生懸命掃除しようとしてくれます。その姿に思わず「ルンちゃん」と名前をつけてしまったくらいの素晴らしいお掃除ロボットです。
しかし、デメリットや改善して欲しいところも4つありました。
■ルンバj+7のデメリット
・AI学習に時間がかかる
・少し大きい
・愛犬に衝突することがある
・クリーンベースにゴミが排出されるときの音が大きい
こちらもそれぞれ詳しく見ていきましょう。
AI学習に時間がかかる
ルンバj7+は掃除するたびに学習してくれるのですが、最初の数回は何にでも衝突しまくるのでルンバが壊れてしまうのではないかとハラハラドキドキです。
もちろん衝突というよりは、減速して軽くタッチする感じではありますが、部屋の環境を記憶するために数回掃除をする「マッピングラン」の間は障害物の回避や進入禁止エリアを設定することができないため、マッピングランをしている間は見守っている必要があります。
1日1回の起動では覚えるまでに日数がかかってしまうため、最初のうちはちょこちょこ動かしたほうが覚えるのも早いと感じました。
少し大きい
ルンバを欲しいと思いながらも、これまで大きさを調べたり実物を見たことがなかったため、初めてルンバj7+を見たときに正直「でかッ」と思ってしまいました。
見慣れてしまえば大きさは気になりませんが、椅子の下や狭いスペースなど入り込めない場所もあったので、もう少し小さいともっと使い勝手の上がるものになるのではないかと感じました。
広々とした家や物が少ない家では問題ありませんが、購入を考えている飼い主さんはルンバの大きさを事前に確認しておくことをおすすめします。
愛犬に衝突することがある
ルンバj7+は愛犬たちを回避せず突進していき、衝突することが5度ほどありました。
愛犬たちの毛色はクリームと茶色なので、室内の色と同化して余計に認識しにくいのかもしれません。
愛犬たちはルンバj7+に衝突されてもびっくりはしたもののまったく動じていないことや、私自身手を出してルンバに衝突されてみてもひかれてみても衝撃をほとんど感じなかったので過剰に心配する必要はありませんが、そういうことも起こるということは覚えておく必要がありそうです。
■ルンバはぶつかったものに衝撃を与えないように配慮されている
ルンバは壁などに接触しながら掃除する設計になっているので、接触しても問題のないようにソフトタッチバンパーが搭載されています。これはカーテンやカーペットといったものを、壁として認識しないでちゃんと掃除するためで、ルンバのメリットでもあります。
クリーンベースにゴミが排出されるときの音が大きい
ルンバj7+はクリーンベースが付属しており、ルンバ本体のゴミを自動で排出してくれる便利な充電ステーションです。
クリーンベース内の大容量の紙パックは最大1年分のゴミを収納してくれるので、ゴミ捨ての手間は少ないですが、ルンバがクリーンベースに戻ると大きな音で排出を始めます。
ルンバj7+が静音なだけに、クリーンベースのゴォーーーッという音は余計に大きく聞こえるのかもしれません。
我が家の愛犬たちは特に気にしていませんでしたが、大きな音が苦手な愛犬がいる場合はクリーンベースの設置場所を考慮するか、愛犬が散歩に出ているときなどにセルフでスマホ操作する必要がありそうです。
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今回レビューしたルンバj7+/j7の基本情報
今回、お試しさせてもらったルンバj7+/j7の基本情報をご紹介します。
ルンバj7+/j7の基本情報
商品名 |
・ルンバ j7+(クリーンベース付属モデル)
・ルンバ j7(クリーンベースなし) |
価格 |
・ルンバj7+:\129,800(税込)
・ルンバj7 :\99,800(税込) |
販売年 |
2022年 |
電源方式・充電時間 |
充電式リチウムイオン電池(充電時間:約3時間) |
稼働時間 |
1回の充電につき最大75分
(部屋の形状や床の状態、バッテリーの状態などにより異なる) |
吸引力 |
ルンバ600シリーズの10倍 |
本体寸法(最大幅×高さ) |
ルンバ本体:33.9cm×8.7cm
クリーンベース:奥行き40cm×幅31cm×高さ34cm |
本体重量(バッテリー含む) |
約3.4kg |
回避する障害物 |
ペットの排泄物※、コード類、スリッパ、靴下、靴、衣服・布類(回避する障害物は順次アップデートされる)※犬または猫の固形の糞のみ(液体や吐しゃ物、毛玉などは対象外) |
ルンバj7+/j7のアプリ機能
障害物を認識して回避 |
〇 |
部屋を指定して清掃 |
〇 |
部分清掃エリアと進入禁止エリアの設定 |
〇 |
季節やライフスタイルに合わせた清掃提案 |
〇 |
清掃方法のお気に入り登録 |
〇 |
音声アシスタント対応 |
〇 |
清掃した場所をマップで確認
(Clean Mapレポート) |
〇 |
ルンバj7のお手入れ頻度
ルンバj7はとても賢く素晴らしいお掃除ロボットですが、掃除能力の維持や寿命を縮めないためにはお手入れも重要なポイントです。
メーカーが推奨するお手入れ頻度は以下の通りです。
|
パーツの名前 |
お手入れの頻度 |
交換の目安 |
ルンバ本体
ダスト容器関連 |
ダスト容器 |
必要に応じて洗浄 |
ー |
フィルター |
週に1回(ペットのいる家庭では週に2回)を目安
※洗うのはNG |
2ヶ月ごと |
ゴミセンサー |
2週間に1回を目安 |
ー |
ルンバ本体 |
前輪部 |
2週間に1回を目安 |
12ヶ月ごと |
エッジクリーニングブラシと
デュアルアクションブラシ |
月に1回(ペットのいる家庭では月に2回)を目安 |
ー |
センサーと充電接続部 |
月に1回を目安 |
ー |
カメラウインドウ |
月に1回を目安に清掃と点検 |
ー |
クリーンベース関連 |
紙パック |
ー |
LEDランプやアプリからお知らせが届いたら交換 |
こう並べてみるとお手入れが大変そうにも思えますが、ルンバに限らず電化製品には説明書にお手入れ頻度が書かれており、そこまで極端にお手入れが多いかと言えばそうでもありません。
ルンバj7はお手入れしやすい構造となっているため、使用状況に合わせてお手入れしてあげましょう。
犬の飼い主におすすめのルンバシリーズ3選を徹底比較
犬の飼い主さんにおすすめのルンバを3つご紹介します!
犬の飼い主さんにおすすめのルンバは3つ!それぞれ見てきましょう。
最高の頭脳を持った【ルンバj7+/j7】
実はルンバj7は、ルンバシリーズの中で最も優れた頭脳を持ったお掃除ロボットです。
ほかのルンバにはない障害物回避で効率的に掃除をしてくれます。
ルンバj7の最も特徴的なのはペットのうんち回避!ほかにも、簡単なスマホ操作でできる進入禁止エリア設定など、まるでペット用なのではないかと思うほどの機能で、犬の飼い主さんにも使いやすくおすすめのルンバです。
■スマート充電&再開について
万が一、掃除の途中で充電残量が少なくなった場合、ルンバj7は自動でホームベースやクリーンベースに戻って充電します。充電するときに残りの清掃範囲をルンバが自分で想定して必要な分だけ充電し、中断した場所から掃除を再開してくれます。
ルンバシリーズ最高峰【ルンバs9+】
ルンバs9+は、ルンバシリーズの中で最も吸引力が高く、カーペットの上で吸引力を高めるパワーブーストが搭載されています。
従来のデュアルアクションブラシに比べ30%長くなっており、サイドブラシは5本、D型の形状など、隅々までしっかり掃除できる構造になっています。
また、吸引力が40倍と高いと心配になるのは音の大きさですが、状況に合わせて静音モードに設定することもできるので、愛犬の様子を見ながら調整するといいでしょう。うんち回避や障害物回避機能はないので、そこだけ注意が必要です。
コストパフォーマンスが良い【ルンバi3+/i3】
ルンバi3は、コストパフォーマンスに優れているおすすめのお掃除ロボットです。
ルンバi3は進入禁止エリア設定はできませんが、別売りのデュアルバーチャルウォール(¥8,250(税込))を購入すれば愛犬の水飲み場やトイレの侵入の問題はクリアできます。
また、ルンバi3は間取りを記憶してくれるので掃除したい部屋だけを選ぶことも可能です。
吸引力やデュアルアクションブラシはルンバj7と同様なので、うんち回避や障害物回避がなくても問題ないという犬の飼い主さんであればルンバi3でも十分に活躍してくれます。
公式サイトで詳細を見る
ルンバj7+/j7の掃除方法やアプリの使い方を詳しく解説!
「ルンバj7+/j7の基本情報」のところでご紹介した「ルンバj7+/ルンバj7のアプリ機能」のように、アプリ機能を使用することで掃除の効率が格段とアップします。
①設置する
ルンバj7が届いたらコンセントの近くに、ホームベース・クリーンベース(充電・掃除をしてくれるところ)を設置してください。アプリの登録や初期設定中にルンバの電源が落ちないよう、充電しながら進めてください。
②アプリの登録をする※アプリを使用するにはWi-Fi環境が必要です
1.アプリのダウンロード
iOS端末ならApp Store、Android端末ならGoogle Playからアプリをダウンロードします。
→App Storeでのダウンロードはこちら
→Google Playでのダウンロードはこちら
2.アプリの指示に従って登録
アカウントを作成するために、アプリの指示に従い、居住国、名前、メールアドレス、パスワードを入力してください。
3.自宅のWi-Fiに接続
Wi-Fiのパスワードを入力してください。Wi-Fiに接続されればルンバを認識してくれるので、対象のルンバを選択して登録&接続完了です。
③掃除をする
スマホアプリの「清掃を開始する」をタッチすれば掃除がスタートします。
最初のうちは学習期間なので動きがおぼつかず、何にでもぶつかっていくのでぶつかられては困るものは避難させておきましょう。
家の間取りを学習したあとは掃除が終わると、ルンバj7が見つけた障害物の画像がアプリに送られてくるので、今後ルンバj7がどう対処すればいいか指示をしてあげます。
ルンバの製造・販売元であるアイロボットジャパンに気になることを聞いてみた
今回、いぬなび編集はルンバの製造・販売元であるアイロボットジャパンに気になることを質問!
うんちの回避について
ルンバj7+はこれまでのルンバとは少し異なり、ペットを飼っている家庭にも配慮しているようですが、どのような声があって糞を回避するという発想に至ったのですか?
ルンバを使用している犬の飼い主さんは、留守番をさせている間に掃除をする人が多く、糞を回避して欲しいという声が多くありました。
確かに、留守中に自動で掃除してくれるのは便利ですね。それにしても、家の中に糞があるというシチュエーションはそんなに多いのですか?
本社のあるアメリカでの声が多かったからです。糞を回避するので、ペットを飼っている人でも使用できるということで話題になりました。
尿や緩めの便など、液状のものが落ちている場合はどのような掃除の動きになるのでしょうか?
現在は対応はできていないので、テストをし学習している段階です。今後できるようにしていきたいと思っています。液状のものは故障の原因となるので、ペットシートを置いている場所を進入禁止エリアに設定するのがおすすめです。
ルンバj7+について
コロナ禍で家にいることが増え、掃除をする人が増えていたりするんですか?家にいるから普段気にならなかったことが気になるようになっているとか…?
在宅しているから家に落ちている髪の毛などが気になってしまう人が増えているようです。ロボット掃除機の需要も増えています。
わんちゃんを飼われている家庭は、カーペットを敷いている家庭も多いと思いますが、カーペットとフローリングでの掃除の成果の違いはあるのでしょうか?どっちの方がいいとかありますか?
吸引力が強いので、特に掃除の成果にそこまで違いはありません。カーペットは2cm程度の段差であれば乗り越えられるようになっています。
素朴な疑問なのですが、ペット自体をどのくらいの性能で(半径何センチ)回避できるのですか?
物がある、動物がいるは回避はできませんが、柔らかくタッチするので寝ているわんちゃんでも毛を巻き込まず、怪我などの心配はありませんよ!
フィルターの掃除について
ペットの種類(毛の長さ、太さ)によって、どのくらいフィルターの掃除頻度が変わりますか?そもそもフィルターの掃除は不要とか?
ルンバ本体のフィルターの掃除は毎日掃除をする方では週に1回を推奨しています。しかし、クリーンベースのほうは自動でゴミを吸い上るので、日本の家庭(2LDK)だと最大1年はゴミ捨ていらずです。
そんなに!凄いですね~!最後に、ルンバを動かすおすすめのタイミングなど教えていただけますか?
ルンバを起動させるのは、ワンちゃんの散歩のタイミングやお買い物などのタイミングがおすすめです。家に帰ってくると、常にキレイなのはとても気持ちいいですよ!
なるほど…!確かに家に帰ったとき室内が綺麗なのは気分がいいですね!今日はいろいろお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。
ペットとルンバが仲良くなるコツ
愛犬たちは不整脈持ちの16歳と心臓病持ちの15歳。これまでルンバを見たこともなく、初めて目にする謎の物体です。犬が高齢になると不安も強くなるため、
・怖がるのでは?
・ストレスになるのでは?
・びっくりして心臓発作を起こしたらどうしよう?
といった心配もありましたが、そんな心配をよそにルンバj7+をまったく気にしていませんでした。
とはいえ、ルンバを怖がる犬もいれば興味を持ちすぎてしまう犬もいるので、ここではルンバと犬に仲良くなってもらう方法をご紹介します。
ルンバがあることを「当たり前」になってもらおう!
犬たちにとって、ルンバは未知の物体です。我が家のようにまったく気にしない犬もいれば、興味を持ったり怖がったりとその反応は予測できません。
ルンバが家に届いたら、以下のステップを踏んで愛犬に慣れてもらいましょう。
■ステップ1
…ルンバを箱から出すときにおやつなどのご褒美を与える
■ステップ2
…すぐに動かさずに置いたまま慣れてもらう。ルンバのそばでおやつを与えたりご飯を与えるなど、ルンバがあることに良いイメージを持ってもらう
■ステップ3
…ルンバを動かしながら愛犬とおもちゃで遊び、動いていることを意識させないようにする。少し離れた場所で時間は短時間から始め、徐々に距離と時間を延ばしていくとOK
ルンバを怖がる犬・興味を持ちすぎる犬の場合
ルンバは部屋の中を移動するため、最初から怖いイメージを持ったり、途中から怖がるようになってしまうこともあるかもしれません。
逆に興味を持ちすぎて、ちょっかいを出してしまうことも。そんな時は、以下のステップを実行してみましょう。
■ステップ1
…ルンバは動かさないで、愛犬から離れた場所に置いておきおやつなどを与えて良いイメージを持ってもらう。ポイントは徐々に距離を縮めていくこと
■ステップ2
…ルンバを起動させながらおやつを与える。この時、ルンバが愛犬の方に向かってこないように注意。短時間から始めるのがポイント
■ステップ3
…徐々にルンバを起動させる時間を延ばし、最終的には掃除中は、愛犬がハウスやベッドの上で待機できるようにすることを目標にすると良い
一度ルンバに悪いイメージがついてしまっても関係修復は可能です。その際、焦らずにゆっくり時間をかけて慣れてもらいましょう。
ルンバに関するよくあるQ&A
ルンバはレンタルできる?
ルンバはレンタルできます。
さまざまなレンタルサイトでもルンバのレンタルを行っていますが、公式サイトならどのルンバも2週間¥1,980(往復送料込み)と格安で、もちろん最新機種のj7+/j7もレンタルすることができます。
おためし2週間コース終了後にサブスク利用や購入した場合は特典もあるため、公式サイトでのレンタルがおすすめです。
■おためし2週間コース終了後の特典
月額利用の「あんしん継続コース」に切り替える | アイロボット公式オンラインストアで購入する |
▼返却しないでそのままサブスクに移行 | ▼一度返却して新品をサブスクする |
・おためし2週間コースの料金がキャッシュバック + ・3年保証 ・初月1ヶ月無料 ・月額料金10%OFF | ・おためし2週間コースの料金がキャッシュバック + ・3年保証 ・初月1ヶ月無料 | ・おためし2週間コースの料金が割引 + ・3年保証 |
ルンバのレンタルやサブスクについて詳しく知りたい人はこちら
修理はどうしたらいい?
公式オンラインストアから購入した場合、通常保証1年+延長2年の計3年以内に不具合が発生した場合はアイロボットサービスセンターに連絡すれば無償で修理してもらうことができます。
補償期間が終了している場合では、有償での修理が受けられます。不具合箇所に応じて見積りを出してくれるので修理が必要になってしまったときは相談してみましょう。
また、ルンバj7+とルンバj7は『ペットオーナーあんしん保証』が付いており、清掃中に愛犬の固形のうんちを巻き込んでしまった場合、保証期間内であれば1回は無償でサポートしてもらえますよ!
※排せつ物は犬または猫の固形の糞のみ。毛玉や吐しゃ物、液体は対象外
ルンバはWi-Fi環境がなくても使用できる?
手動で操作することができるのでWi-Fi環境がなくても使用はできますが、ルンバのスマホアプリ「iRobot Home アプリ」が使用できません。
■『iRobot HOME アプリ』が使えないと…?
・スケジュール機能や、清掃モード設定のカスタマイズができない
・ルンバのソフトウェアを自動でアップデートできない
・ルンバと他のスマートデバイスをペアリングできない
・障害物認識・回避もできない
といった問題がでてきます。普通に掃除することに関しては何も問題はありませんが、スケジュール機能や音声アシスタントなどのアプリ機能を使用したい場合はWi-Fi環境が必要になるので注意してください。
⇒『iRobot HOME アプリ』についてはこちら
まとめ
犬や猫といったペットの飼い主さんに嬉しい機能がついたルンバj7+。最後にルンバj7+のポイントをおさらいしておきましょう。
・ペットの固形のうんちを認識して回避
・障害物回避や回避設定が可能
・進入禁止エリア設定もラクラク
・常に学習して進化する
・スケジュール機能を活用すれば自動で掃除してくれる
・クリーンベース付属のルンバj7+ならゴミ捨ての頻度が少ない
ルンバj7+は、毎日の掃除機掛けの回数を減らすサポートをしてくれます。愛犬の抜け毛に頭を悩ませている飼い主さん、日々の掃除機掛けの頻度を減らしたいと思っている飼い主さんにもピッタリ!
実際にルンバj7+をお試ししてみて、その便利さと賢さには愕然としました。何よりも、愛犬たちがまったく気にしていなかったことが一番の安心ポイントです。
しかし、犬の性格によってどう反応するかは予想できないため、愛犬の反応が心配な飼い主さんは購入する前にレンタルでお試ししてみることをおすすめします。
公式サイトで詳細を見る
※記事で紹介されている商品を購入すると、売上の一部がINUNAVIに還元されることがあります。メーカー等の依頼による広告にはPRを表記します。
※掲載されている情報は、INUNAVIが独自にリサーチした時点の情報を掲載しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
執筆者
- ペットライター
-
たかだ なつき
- JKC愛犬飼育管理士 / ペットフーディスト / 犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー