2021.02.05 
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わんちゃん達は生後2カ月頃から新しい家族のもとに迎えられることが多いでしょう。
ただ、右も左もわからない子犬の躾は大変ですよね。
そこで、柴犬のお母さんがどのように子育てをしているのかを見てきました。
犬との接し方について考えさせられる点がいっぱいです！
成長した柴犬の赤ちゃん
今回ご紹介する3カ月の柴犬ちゃん。
INUNAVI編集部が初めてこの子に会ったときは、まだ生後1か月の赤ちゃんでした。
（この子の記事はINUNAVIサイト内の「【悶絶注意】生後1カ月の柴犬は激レア！赤ちゃん柴犬に鼻血が止まらない！ | INUNAVI（いぬなび）」でご覧いただけます。）
まんまるボディにちょこんと生えた可愛いあんよ。
ちょこちょこ動く姿にキュンキュンしたものです。
3カ月になりました
そこから2カ月という月日が流れ、3カ月になったあのときの子犬ちゃんは…
見事にシャープなわんちゃん（写真左）へと成長！
ちなみに、写真右側はお母さん犬。
そろそろお母さんの大きさをこえてしまいそうな成長ぶりですよね。
お母さんそっくりの女の子らしい表情がなんともキュートで、犬でも親子って似るんだなと改めて思ってしまいます。
やんちゃざかりのお年頃
3カ月になった柴犬ちゃんは毎日元気いっぱい。
動きが早すぎて写真には収められないほどのパワーです。
また、この時期のパピーちゃんはイタズラも大好きですよね。
そんなときでも柴犬母ちゃんは見逃しません！
これぞスパルタ母ちゃん！！
3カ月の子犬ちゃんが少しでも悪さをすると…
「ちょっとあんた何してんのよ！！！」
とお構いなしで噛みつく母ちゃん。
それでもやめない場合には…
「やめなさいって言ってるでしょ！怒」
とひっくり返し
仕留めてしまいました。
後ろのスタンダードプードルちゃんの心配そうな顔といったらないですよね…。
そりゃあ心配になります。
犬の子育ては犬に習え
ケージの中でも悪さをすれば唸る柴犬母ちゃんは、普段からもめちゃくちゃスパルタのようです。
しかし、その甲斐あって子犬ちゃんはかなりの良い子に育っているんだそう。
飼い主さんいわく、「呼んだらくるし、ハウスもトイレも上手」なようで「お母さんに任せておくと、聞き分けの良さが違う」とのことです。
なるほど、ときには厳しさも必要なようですね。
まとめ
人間が子犬を育てるとつい甘やかしてしまいがちですが、犬の世界はなかなかに厳しいようです。
ただ、お母さんに躾をしてもらえるなんて、この子犬ちゃんは幸せだなとも感じています。
柴犬母ちゃんのように、人間もわんちゃんの躾にしっかりと向き合わないといけませんね。
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