公開 2019.10.21 更新 2021.03.16
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【獣医師監修】愛犬の年齢に合ったドッグフードに切り替える正しい方法と注意点は?

【獣医師監修】愛犬の年齢に合ったドッグフードに切り替える正しい方法と注意点は?

「ドッグフードって急に切り替えて大丈夫なの?」
「いつもと違うドッグフードをあげたら食べなくなってしまった…。」

ということはありませんか?

ドッグフードの切り替えは、気をつけなければ、体調を崩してしまうこともあるため、注意が必要です。

この記事では、

  • ドッグフードを切り替える時の注意点
  • 成長の過程別にドッグフードが分かれている理由

についてご紹介していきます♪

※本記事は2024年10月までの情報を参考に作成しています。※本記事はINUNAVIが独自に制作しています。メーカー等から商品の提供や広告を受けることもありますが、コンテンツの内容やランキングの決定には一切関与していません。※本記事で紹介した商品を購入するとECサイトやメーカー等のアフィリエイト広告によって売上の一部がINUINAVIに還元されます。

ドッグフードはなぜ切り替える必要があるのか

ドッグフードそもそも、ドッグフードを切り替えには3つの大切な理由があるからです!

  1. ライフステージによって必要な栄養素のバランスが違う
  2. ライフステージによって消化吸収能力が違う
  3. ずっと同じフードでは飽きる可能性がある

わんちゃんが健康的に成長するために、ドッグフードの切り替えは必要なんですね♪

成長具合によって必要な栄養素のバランスが違う

子犬わんちゃんは、子犬・成犬・老犬という3つの段階がありますが、それぞれの段階で必要な栄養素のバランスが違います。それぞれ詳しく説明していきます!

子犬

子犬は、丈夫な筋肉や骨を育ててしっかりとした体をつくるためにも栄養価が高く、高タンパク高カロリーなドッグフードを食べる必要があります。

小型犬から超大型犬まで必要になる時期や量は異なりますが丈夫な体を育てるために必要なカロリーは、なんと成犬の2倍にもなる時期もあるんだとか(゚д゚)

成犬

成犬は、既に成長しきっている状態なので必要以上にカロリーや栄養を必要としません。

そのため、バランスの良い栄養素が入っている適切なカロリーのドッグフードが良いです。

老犬

老犬は成犬に比べて代謝が落ちている分、成犬と同じドッグフードを食べると肥満になりやすいです。そのため、高タンパクで低脂質な低カロリードッグフードを与えてあげましょう!

また、老犬は足腰が弱くなってくるので、関節をサポートする成分(グルコサミンやコンドロイチンなど)が入ったフードがおすすめです。

ライフステージによって消化吸収能力が違う

ご飯を食べるワンちゃんこちらも先程と同様、子犬・成犬・老犬などのライフステージによって消化吸収能力が違ってきます

子犬

子犬はまだ体が発達していないため、消化器官も発達途中の段階です。

そのため、消化吸収の良いドッグフードでないと体に負担がかかってしまい、
消化不良などを起こしてしまう可能性があります( TДT)

成犬

成犬は消化器官もきちんと発達しきった状態なので、子犬と同じドッグフードを与えてしまうと食べすぎて肥満になってしまう恐れがあります。

肥満になると様々な健康問題が発生してくるので、必ず成犬用のドッグフードを与えることをおすすめします!

老犬

老犬になると代謝が落ちるだけでなく内臓の機能も衰えるため、もちろん消化吸収能力も低下します。

そのため、成犬用ドッグフードでは消化に時間がかかってしまったり、消化不良を引き起こしてしまいます…

ずっと同じドッグフードでは飽きる可能性がある

ドッグフード飽きるわんちゃんによって飽きっぽい性格の子もいます。

同じドッグフードを与えているうちに食べなくなって、違うフードに変えるのはキリがありません。

ドッグフードに飽きさせないためにもあらかじめ数種類のドッグフードをローテーションするのも良いでしょう(*´∀`*)

また、与えたフードを食べないからといってかわりにおやつをあげるのはNGです((+_+))「エサを食べなかったらもっと美味しい食べ物が貰えるぞ!」と学習してしまうので注意が必要です。

ドッグフードを切り替える時の注意点は?

注意、ポイント

ドッグフードを切り替える時には、

  1. 徐々に新しいドッグフードに切り替える
  2. ドッグフードへの食いつきをチェックする
  3. 元々食べていたドッグフードとの原材料を比較する
  4. ドッグフードの種類を変える場合は量を調節する

の4つのポイントに気をつける必要があります!

①徐々に新しいドッグフードに切り替える

ドッグフードを切り替える際には、いきなり新しいドッグフードに切り替えずに、下記のように時間をかけて徐々に切り替えるのがおすすめです!

  新フード 旧フード
1日目 10% 90%
2日目 20% 80%
3日目 30% 70%
4日目 40% 60%
5日目 50% 50%
6日目 60% 40%
7日目 70% 30%
8日目 80% 20%
9日目 90% 10%
10日目 100% 0%
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ドッグフードの切り替えに時間をかけるのはなぜ?

イラスト1

急にフードが変わるとお腹がびっくりして胃腸のトラブルを起こしてしまう恐れがあるからだワン!

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わんちゃんが体調を崩してしまうことがあるのね、気をつけるわ!

そうならないためにも、
必ず7日から10日ほどかけて徐々にドッグフードの切り替えを行いましょう!

お腹が弱いわんちゃんの場合は、さらに半量ずつ切り替えるようにして、2週間から3週間かけてじっくり慣れさせていくことをおすすめします(^o^)

また、徐々にドッグフードを切り替える必要があるのは、アレルギー発症の可能性がある」という理由もあります。

新しいドッグフードが、アレルギーなどの理由でわんちゃんの体が受け付けなかった時の備えとして、徐々にドッグフードを切り替えるのです。

②ドッグフードへの食いつきをチェックする

子犬わんちゃんは、匂いや味が好みでないものは口にしない傾向にあります。

そのため、食いつきの良くないドッグフードを無理に食べさせそのため、食いつきの良くないドッグフードを無理に食べさせても結局はますます食べなくなってしまう恐れも…。

飼い主さんがわんちゃんに合った栄養バランスの良いドッグフードを選び、その中でわんちゃんの食いつきが良いものを選びましょう。

③元々食べていたドッグフードとの原材料を比較する

子犬

ドッグフードを切り替えた時に起こりやすい症状が、新しいドッグフードをうまく消化できずに下痢や嘔吐をしてしまうということです。

原材料や栄養成分がこれまでのドッグフードと大きく違ってしまうと、わんちゃんが体調を崩しやすくなってしまいます。

元々食べていたドッグフードと似たような原材料のものを選んだり、タンパク質や脂質、炭水化物の割合が同じものを選びましょう!

これまでのドッグフードが合っていなかった場合は原材料や栄養成分の割合が違うドッグフードを与えてあげると、体調が良くなることもありますよ!

ドッグフードの種類を変える場合は量を調節する

ドッグフード計量

ドッグフードには、大きく分けて

  1. ドライタイプ
  2. ウェットタイプ
  3. フリーズドライタイプ

の3種類があります。

ほとんどの飼い主さんがドライタイプかウェットタイプのドッグフードを使用していると思いますが、ドッグフードの「タイプ」を切り替える場合には、さらに注意が必要です!

ドライタイプとウェットタイプの違い

  • ドライタイプは乾燥されたカリカリのドッグフード
  • ウェットタイプは喉に通りやすく水分を多く含み、ドライよりカサが多い
  • ドライタイプよりウェットタイプの方がカロリーが低い

ドライタイプからウェットタイプに切り替える場合いきなりパッケージに書かれた推薦量にするのではなく、まずはドライタイプと同じような見た目の量を与えましょう。

イラスト1

胃の容量は変わらないから急に推奨量だと多すぎて胃に負担がかかることがあるワン

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まずは切り替え前に与えていた量と同じくらいを目安にしたらいいのね

ウェットタイプのほうがドライタイプよりもカロリーが低いため、元々与えていたカロリー量に少しずつ近づけるような形が理想的です♪

ライフステージ別のドッグフードの特徴

犬の成長

ドッグフードは子犬用や成犬用など、わんちゃんのライフステージごと分類されていて、その中でもさまざまな種類があります。

どのドッグフードにも分類ごとで大きな特徴があるんです!

違いを知ることで、ドッグフードを切り替える必要性がわかりますよ(^o^)/

子犬用ドッグフード

子犬子犬用は体の成長を目的としたドッグフードになっていて、栄養素の種類とカロリーが豊富です!しかし、子犬は消化器官が未発達のため、たくさんの量を食べることができません。

そのため、消化吸収が良く少量でも必要な栄養が補えるように、高カロリーで高タンパクなドッグフードとなっています(^^)

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成犬用ドッグフード

コッカースパニエル

成犬は体や消化器官が発達した状態のため、成犬用は健康の維持を目的とした栄養バランスの良いものになっています。

また、健康維持が目的なので子犬ほど栄養を摂る必要がなく、カロリーはやや控えめに作られているものがほとんどです。

肥満になると内臓系や腰に負担がかかり、最悪の場合病気になってしまう恐れも…

成犬に子犬用ドッグフードはなるべく与えないようにしましょうね(^_^;)

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老犬用ドッグフード

ドッグフード

老犬になると内臓機能が落ちてきてしまうため、成犬用だと体に大きな負担がかかってしまいます。

そのため、高消化性で低脂質、低カロリーのドッグフードなのが特徴です。

筋肉の衰えや代謝の低下により肥満のリスクが高くなるので、消化がしやすく肥満になりにくいよう老犬用ドッグフードは炭水化物や脂質が低くなっています。

低たんぱくの老犬用ドッグフードも販売されていますが、筋肉を維持するため愛犬の健康状態を獣医さんと相談してある程度高タンパクなドッグフードを選んであげてくださいね☆

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ライフステージ別ドッグフードの種類

子犬用ドッグフード

  • 体の成長を目的にした高カロリーで高タンパクなフード
  • 消化吸収が良く、少量でも必要な栄養が補える

成犬用ドッグフード

  • 健康の維持を目的とした栄養バランスの良いフード
  • 肥満にならないようにカロリーが控えめに作られている

老犬用ドッグフード

  • 弱った内臓でも負担がかからないように消化の良いフード
  • 肥満になりにくい高タンパクで低脂質、低カロリー

オールステージ対応のメリットとデメリット

まとめ犬オールステージ対応のドッグフードはわんちゃんの年齢によってドッグフードを使い分ける必要がなくなるので、わんちゃんや飼い主さんの負担が少なくなりますよ♪

メリット

オールステージ対応のドッグフードには、大きなメリットがあります。

切り替え時のストレスが無くなる

ドッグフードの切り替えは、わんちゃんにとってとても負担のかかることです。

合っていないドッグフードを食べさせると、体調不良を引き起こしたり、最悪の場合病気にかかる可能性もあります。

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オールステージ対応の場合年齢合わせて切り替える必要がないんだワン!

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ストレスを感じることなくずっと同じドッグフードを与えるのね♪

「このドッグフードはわんちゃんに合うものだろうか…?」と心配しながら恐る恐るドッグフードを切り替える必要がないのは、飼い主さんにとっても嬉しいことですね!

栄養バランスが整えられている

「どうして年齢によって必要な栄養が違うのに、オールステージに対応しているの?」
そう思う方も多いのではないでしょうか?

その理由は、オールステージ対応のドッグフードはそもそもが低カロリーで高タンパクなものが多いからです!

わんちゃんにとって必要な栄養がぎゅっとつまったドッグフードなので、ライフステージによってドッグフードの量を調節して与えましょうね!

オールステージ対応のドッグフードのデメリット

とても万能なオールステージ対応ドッグフードですが、実はデメリットも存在します。

ライフステージによって量を細かく調節しなければならない

オールステージ対応のドッグフードは、子犬から老犬まで食べられるように栄養バランスが考えられているドッグフードです。

そのため、ライフステージによって必要な栄養を得るにはドッグフードの量を細かく調節しなければなりません。

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子犬は成長が早いから、量の調整がむずかしい時は子犬用を与えると栄養不足の心配がないワン!

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子犬用ドッグフードは少ない量でも栄養価が高いのよね

子犬のうちは子犬用のドッグフードを使用して、体が大きくなってきた頃にオールステージ対応のドッグフードに切り替えると栄養不足の心配がなく安心です(*^_^*)

ドッグフードを切り替える適切な時期とは

子犬子犬から成犬へ、または成犬から老犬へと成長する時のドッグフードを切り替える時期ってなかなか見分けにくいですよね。

さらに、わんちゃんが小型犬か大型犬かによってもドッグフードを切り替える時期異なります。

ここでは子犬→成犬、成犬→老犬の適切な切り替え時期についてご紹介していきます!

子犬→成犬のフード切り替え時期

  • 小型犬⇒生後8ヶ月から9ヶ月
  • 中型犬⇒生後12ヶ月
  • 大型犬⇒生後18ヶ月

成長が止まり、子犬から成犬になる時期は犬種やサイズによって違うので、上記を参考にドッグフードの切り替えを行いましょう(^○^)

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子犬は多くの栄養が必要で1日の食事回数は3.4回が一般的だワン

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成犬用ドッグフードに切り替える時はどうしたら良いの?

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子犬の時と同じ回数だと肥満になってしまうから、1日1.2回に減らす必要があるワン!

成犬用ドッグフードに切り替える時はそのままの食事回数だと肥満になりやすくなります。

そのため、成犬用ドッグフードに切り替えたと同時に食事回数を1日1,2回に減らし、パッケージに記載されている推薦量を参考にドッグフードを与えるようにしてくださいね!

切り替えポイント

  • 小型犬・中型犬・大型犬でドッグフードの切り替える時期が違う
  • 一般的に子犬は1日の食事回数が3.4回
  • 成犬用ドッグフードに切り替える時は食事回数を1日1.2回に減らす
  • パッケージに記載されている推奨量を参考にする

成犬→老犬のフード切り替え時期

  • 小型犬⇒11歳から12歳
  • 中型犬⇒11歳から12歳
  • 大型犬⇒8歳から9歳

見た目には分からなくとも、わんちゃんは私達が思っている以上に老化現象が早く起こるので、上記の年齢が来たら老犬用ドッグフードに切り替えてあげましょう!

体調を崩しやすい子、病院のお世話になることが多い子は7歳以上で検討することをおすすめします。

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老犬になると内臓系や筋肉が衰えるほか噛む力も弱まってくるワン

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ドライタイプのドッグフードだと食べにくいのかしら

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食べたとしても消化しきれない可能性があるワン

老犬になったわんちゃんには水分たっぷりのウェットタイプのドッグフードが理想的です♪

もしウェットタイプの老犬用ドッグフードが売っていない場合は、お湯などでふやかしてから与えるというのもアリですよ(*´∀`)

切り替えポイント

  • わんちゃんは人間よりも老化が早い
  • 老犬になると内臓系や筋肉が衰える他、噛む力も弱まる
  • ドライタイプのドッグフードよりウェットタイプが理想的
  • ウェットタイプの老犬用がない時はお湯などでふやかして与えるのも◎

ドッグフードと愛犬との相性が大切な理由は?

愛犬のにおい

ドッグフードを切り替える際にいちばん重要なのが、わんちゃんとドッグフードの相性です。

値段の高いドッグフードだから良いわけではないんです。

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わんちゃんによって安いドッグフードでも相性が良いものもあるのね

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逆に高いドッグフードと相性が悪い場合もあるワン!

相性の良いドッグフードを食べている時の様子

  • 食いつきが良い
  • 毛並みのツヤが良い
  • 今までと便の様子が変わらない
  • 皮膚が正常である

など、いつもとわんちゃんの様子に変わりなければ、ドッグフードの相性が良いというサインです。

相性の悪いドッグフードを食べている時の様子

  • 食いつきが悪い
  • 毛のツヤがなくなったような気がする
  • 便の日によって変わり、今までより臭いがする
  • たまにドッグフードを吐くことがある

などの、様子が見られればドッグフードとの相性が悪いサインです。

この状態を放っておくとさらに悪化し、嘔吐や下痢を繰り返し、フケやかゆみなど皮膚にまで異常が出てくる可能性があるので注意が必要です。

違和感を感じたら動物病院へ連れて行く

元気のない犬ドッグフードの切り替えで下痢や嘔吐などの症状が出た場合は、胃腸を休ませたり、元のドッグフードに戻してわんちゃんの回復を待ちましょう。

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回復して健康的な元の便が出るようになったらどうしたらいいの?

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1日目は新しいドッグフードの割合を減らして与えてほしいワン

2回目は1回目の切り替えチャレンジよりも慎重に行う必要があります!

それでもまだ下痢や嘔吐などの症状が出るようなら、その子の体質に合わないものが入っている可能性が高いので、そのドッグフードはあきらめて別のドッグフードへと切り替えましょう。

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症状がひどかったり長引くようなら早めにかかりつけの獣医師さんに相談してワン

いつも一緒に過ごしている飼い主さんの直感で「なにかいつもと様子が違うなぁ」と感じた場合も、早めに獣医師さんに相談してあげてください。

「実はわんちゃんがとても苦しがっていた!」なんてことも考えられますからね(;O;)

ドッグフード切り替えのまとめ

子犬

ドッグフードを切り替える時のポイントは

  • 7日から10日かけてゆっくりと切り替えていく
  • 元々食べていたドッグフードと同じような原材料が使われているドッグフードを選ぶ
  • ライフステージに合ったドッグフードに切り替える
  • ドッグフードと愛犬との相性を見極める

わんちゃんの成長具合によって必要な栄養素は全く違うため、時々に応じたドッグフードを与えることが必要です!

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急にドッグフードを切り替えてしまうと体調を崩しやすいので、必ず時間をかけて徐々に切り替えていくのがポイントだワン♪

元々食べていたドッグフードと同じような原材料からできているドッグフードを選ぶと、比較的相性が良いことが多いですよ♪

また、ドッグフードを切り替えたことでわんちゃんに異変が生じた場合には早めに獣医師さんに相談してくださいね。

愛犬がずっと健康的で生活するためにも、その子に合ったドッグフードを与えることはとても大切です!

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編集部 INUNAVI(いぬなび)

執筆者

編集部
INUNAVI(いぬなび)

「日本をペット先進国に。」INUNAVIは、飼い主とわんちゃんが幸せに過ごせる世界を実現するために誕生。 執筆者はペットフード安全管理者、犬の管理栄養士、動物介護士、ペット看護師などの資格を保有。獣医師・ドッグトレーナーなど専門家監修のもと、犬好きのメンバーが毎日読みたくなるコンテンツを毎日更新中♩おすすめドッグフードランキングは1,000名規模の口コミ評価や成分の安全性を検証し、辛口に採点。リアルな情報にこだわっています。独自アンケート調査はこちら

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