公開 2022.11.25 更新 2022.11.25
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【ケンネルコフ】子犬の風邪・咳はうつる?症状や予防法を獣医師が解説

【ケンネルコフ】子犬の風邪・咳はうつる?症状や予防法を獣医師が解説

新しくお家に迎え入れた子犬が、咳やくしゃみをしている場合はケンネルコフと呼ばれる呼吸器疾患にかかっているかもしれません。

飼い主さんは、まだ幼い子犬が咳やくしゃみをしていると心配になりますよね。

この記事では、ケンネルコフの症状や飼い主さんができる対処法や予防法を解説しています。

「愛犬が咳をしているけど、もしかしてケンネルコフ?」
「飼い主がケンネルコフの愛犬にできることは何がある?」

などとお悩みの方は、ぜひ本記事を読んでご参考にしてみてください。

※本記事は2024年10月までの情報を参考に作成しています。※本記事はINUNAVIが独自に制作しています。メーカー等から商品の提供や広告を受けることもありますが、コンテンツの内容やランキングの決定には一切関与していません。※本記事で紹介した商品を購入するとECサイトやメーカー等のアフィリエイト広告によって売上の一部がINUINAVIに還元されます。

ケンネルコフの症状と病院に行く目安|子犬の咳は要注意【動画付き】

犬 病院

ケンネルコフとは、咳を主な症状とした細菌やウイルス感染による気管支炎のことであり、「犬伝染性気管支炎」とも呼ばれています。特に免疫力がまだ整っていない生後6週齢〜6ヶ月齢の子犬はケンネルコフに感染しやすいです。

子犬に咳やくしゃみなどの風邪のような症状がみられた場合は、ケンネルコフの可能性があり、重症化することもありますので注意しましょう。

子犬のケンネルコフの症状

パグとボストンテリアの子犬ケンネルコフは犬の呼吸器疾患の総称であり、主に咳やくしゃみといった症状がみられます。その他にもえずき目やにが見られる場合もあり、重症化すると発熱する場合もあります。

ケンネルコフでよくある症状は以下の通りです。

■ケンネルコフでよくある症状

  • くしゃみ
  • えずき
  • 発熱
  • 鼻水
  • 目やに

また、ケンネルコフは軽症の場合と重症の場合で症状に違いが出てきます。

  • 軽症の場合…1日に2〜3回乾いた咳やくしゃみをする程度であり、元気や食欲もあることが多い
  • 重症の場合…肺炎や気管支炎を併発すると発熱や目やに、頻回の咳、えずきが見られる
          「ゴホゴホ」、「ガーガー」といった喉に何か詰まったような咳をする。

「愛犬が咳をしているけど、ケンネルコフかどうか分からない」とお悩みの方は以下の動画を参考にしてみてください。

協力:ビションフリーゼのパンジー

ケンネルコフが慢性化して気管支炎になってしまった子犬ですが、動画の冒頭にケンネルコフの咳の症状がみられます。かなり頻回の咳の他にもくしゃみやえずきもみられます。

飼い主さんは、愛犬の咳がケンネルコフによるものなのか動画と見比べてみてチェックしてみてください。

動物病院に連れて行くべき目安|重症化することもあるため注意

犬のケンネルコフでは、軽症の場合、咳やくしゃみなどの症状があっても自然治癒することが多いです。

しかし、体が弱っている子や免疫がしっかり機能していない子犬の場合、肺炎や重度気管支炎になることもあるので注意が必要です。

愛犬に以下のような症状がある場合は、迷わず動物病院に連れていくことをおすすめします。

■動物病院に連れていくべき目安

  • 呼吸が荒い
  • 咳が2~3日間続いている
  • 鼻水に黄色い膿のようなものが混じっている
  • 目やにが出ている
  • 発熱がある
  • 元気や食欲がない
  • 嘔吐や下痢などの症状も併発している

特に呼吸がいつもより荒い場合は、重症な呼吸器疾患があることも多いです。

健康時、1分間に何回呼吸しているかを把握してあげるようにしましょう。また寝ている時の呼吸数も一つの目安になります。寝ている時や呼吸数が、1分間に60回を超えている場合は、何らかの呼吸疾患である確率が高いです。

こういった場合は、一度動物病院で診てもらうことをおすすめします。

子犬のケンネルコフの原因|病原体の感染となりやすい飼育環境

病気

子犬のケンネルコフの原因は、ウイルスや細菌などの混合感染が考えられます。

特に免疫機能が整っていない子犬は、病原体に感染しやすく、ケンネルコフの症状が現れやすいです。

ここでは、ケンネルコフの原因となる病原体とその感染経路、子犬が感染しやすい環境について説明します。子犬を迎え入れたばかりの飼い主さんはチェックしてみてください。

ケンネルコフは細菌やウイルスの混合感染

ケンネルコフは、1つの病原体によって咳やくしゃみをする場合もありますが、複数の病原体が感染している場合もあります。

こうした場合、ケンネルコフが重症化し肺炎や重度気管支炎に発展することもあるので注意が必要です。

ケンネルコフの原因となる病原体は以下の通りです。

■ケンネルコフの原因となる病原体

  • 犬アデノウイルス2型
  • 犬ジステンパーウイルス
  • 犬呼吸器コロナウイルス
  • 犬インフルエンザウイルス
  • 犬パラインフルエンザウイルス
  • ボルデテラ
  • マイコプラズマ

人間でも聞いたことのあるような病原体も多いですが、犬から人にうつったり、反対に人から犬にうつったりするといった感染はありません。

ケンネルコフの感染経路としては以下のような経路が考えられます。

■ケンネルコフのよくある感染経路

  • 病原体を持った犬の鼻水や咳、くしゃみなどを浴びることによる飛沫感染
  • 人間の服や手についた病原体を取り込むことによる接触感染
  • 空気中に存在する病原体を吸い込むことによる空気感染

ケンネルコフの原因となる病原体は上記のようなさまざまな感染経路により感染します。

人間の服や手についた病原体からも感染することがありますので、他の犬を触った後に愛犬を触る場合は、しっかりと手を洗ってから触るようにしましょう。

ケンネルコフになりやすい飼育環境

部屋にいる犬上記で説明した感染経路の他にも飼育環境に原因がある場合もあります。

飼い主さんは当てはまる部分がないかチェックしてみてください。

■ケンネルコフになりやすい飼育環境

  • 多頭飼育している
  • 他の犬とご飯や水を共有している
  • ストレス(温度、新しい環境、乗車したストレス)
  • 下痢や嘔吐などで体力が落ちている場合

ケンネルコフの原因となる病原体は、非常に感染力が強いです。

ペットホテルやブリーダー、ペットショップなどの多頭飼育されている環境では簡単に感染してしまいます。このような環境では、特にご飯や水を共有している場合もありますのでさらに感染しやすいでしょう。

また、ストレスや嘔吐、下痢などの症状も免疫力や体力を落とし、ケンネルコフに感染しやすくなります。

犬にとってのストレスは、

  • 寒暖差
  • 新しい環境にきた場合
  • 見知らぬ人と会った
  • 車などの移動によるストレスなど
  • 花火や雷などの大きな音
  • 動物病院の受診

など様々なものが考えられます。

子犬の時期は、なるべくストレスがかかる環境にさらさないように注意しましょう。

子犬のケンネルコフの治療期間と治療法|治りづらく長期に及ぶ場合もある

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ケンネルコフは、感染している病原体や犬の免疫力によって、数日で自然に治癒する場合もあれば2週間ほどかかる場合もあります。

長引くと、重症化したり咳が癖づいてしまうこともあるので、なるべく早く治療してあげるべきです。ここからは、ケンネルコフの治療期間や治療方法について解説していきます。

ケンネルコフの治療期間

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ケンネルコフの治療期間は、個体差や病状によっても違いがありますが軽症の場合1週間、重症の場合は10日~14日ほどです。

咳やくしゃみなどケンネルコフの症状が治れば、命に別状はなく普段通りの生活を送れるようになります。しかし、重症化し肺炎などの疾患を併発すると命を落とすこともあり危険です。

また、ケンネルコフは一度治っても、再発することが多い病気です。

ケンネルコフは、自然治癒することも多いですが、重症化や再発を避けるためにも動物病院を受診してしっかりと治療してもらうことをおすすめします。

ケンネルコフの治療法

ケンネルコフの治療方法は、症状に合わせて対症療法(症状を軽減し免疫力を高める治療)を行うことです。

動物病院にケンネルコフで来院した犬では、以下の処置を行います。

  • 抗生剤を処方
    …ケンネルコフの原因細菌を排除する、細菌性肺炎への重症化を予防する
  • 気管支拡張剤、咳止めを処方
    …咳やくしゃみの症状を緩和させる
  • 点滴療法
    …元気や食欲が低下している場合に、脱水を補い自己免疫力をあげる
  • ネブライジング療法
    …難治性のケンネルコフの場合に、直接気管支や肺に薬剤を浸透させる

抗生剤は、ケンネルコフの原因細菌を排除するため、または細菌性肺炎への重症化を予防するために使われます。

その他にも気管支拡張剤や咳止めを使い、咳やくしゃみといった症状を緩和させます。また、元気や食欲がなくなっていたり、発熱していたりする場合は点滴治療も行います。内服のお薬や点滴になかなか反応しない子は、薬を気体にして直接気管支や肺に薬剤を浸透させるネブライジング療法を行うことが多いです。

ネブライジング療法は動物病院に通う必要がありますが、治療効果は高くおすすめです。

飼い主さんができるケンネルコフの対処法

飼い主と犬

愛犬がケンネルコフになった場合、何かできることはないかと考える飼い主さんは多いと思います。

ケンネルコフにかかった愛犬を重症化させないため、他の犬に感染を広げないためにも、飼い主さんは以下の対策をとっていきましょう。

飼い主さんができるケンネルコフの対処法

  • 体を温め、しっかりご飯を食べることで免疫力を上げる
  • 部屋の掃除、換気を行う
  • 同居犬がいる場合には、隔離、消毒を行う
  • 動物病院を受診するために動画を撮っておく

それぞれについて解説していきます。

体を温め、しっかりご飯を食べることで免疫力を上げる

飼い主さんは免疫力を高めてケンネルコフの症状を重症化させないようにしてあげましょう。具体的には以下のような対策が考えられます。

  • 部屋の設定温度を暖かくしておく
  • シャンプーやお風呂は控える
  • 服を着させる
  • ヒーターや毛布を用いる
  • ご飯をしっかり食べさせてあげる

愛犬の体温が下がると免疫力が低下しますので、常に過ごしやすい室温を保つようにしてあげましょう。エアコンの設定温度は夏は26度程度、冬は22度程度を目安にしてください。

また、シャンプーやお風呂は体温を下げてしまいますので、ケンネルコフの症状がある間は避けてあげるべきです。その他にも、体温を保つために服を着させたりヒーターや寝床に毛布を入れてあげましょう。

さらに、免疫力をあげるために、ご飯をしっかり食べさせて栄養を摂取させることも大切です。嘔吐や下痢が続いていると体も弱っていきますので、食べれないことが続く場合は、獣医師に相談するようにしましょう。

部屋の掃除、換気を行う

ケンネルコフの原因となる細菌やウイルスなどの病原体を除去するために掃除や換気を行ってあげましょう。

こまめに掃除や換気を行うことで、他の犬への感染や、ケンネルコフの重症化を防ぐことができます。

また空気が乾燥しているとウイルスなどの病原体に感染しやすくなりますので、加湿器をつけてあげることも大切です。設定湿度は、50~60%ほどに設定してあげると良いでしょう。

同居犬がいる場合には、隔離・消毒する

ケージに入るポメラニアン

お家にケンネルコフに感染した子以外に同居犬がいる場合、なるべく隔離し感染を防ぎましょう。

ケンネルコフは飛沫感染をし、同じ空間で過ごしていると高確率で感染してしまいます。

成犬の場合は、免疫力がしっかりとしているため無症状のことが多いですが、子犬の場合は、感染し症状が出ることが多いので注意が必要です。

また、ケンネルコフは症状が治まってから1週間はウイルスを排出する期間が続くので、他の犬とはしっかりと隔離しておくようにしておきましょう。

飼い主さんも感染犬を触った場合は、すぐに手を洗って消毒し、お水や食器もしっかりと分けて別々のものを使ってあげるようにしてください。

動物病院を受診するために動画を撮っておく

動物病院を怖がる犬

ケンネルコフの咳やくしゃみの症状を言葉で伝えることは、非常に難しいです。実際に症状を見てみると、逆くしゃみである場合や吐き気でえずいている場合なども多いです。

動物病院を受診するときは、愛犬が咳をしている場面を動画におさめて獣医師に見せるようにしましょう。

特にケンネルコフは、軽症の場合レントゲンで見抜くことは、なかなか難しいので診断に困ることがあります。診察時に咳をしている動画などがあれば、獣医師が疾患を考える際の非常に重要な情報となります。

飼い主さんは愛犬が咳をしている場面に遭遇したら、ぜひ自宅で動画を撮っておいてください。

子犬がケンネルコフにならないためにできる予防法

犬 咳

子犬に多いケンネルコフですが、飼い主さんが気をつけることで感染を予防することができます。

ケンネルコフを予防するために飼い主さんができることとしては以下の2点が大切です。

■ケンネルコフ予防で飼い主さんができること

  • 予防接種を行う
  • 他の犬との接触を避ける

ワクチン接種を行うことで、ケンネルコフの発症を防いであげましょう。

ワクチンで予防できるケンネルコフの原因病原菌は、犬ジステンパーウイルス・犬アデノウイルス2型・犬パラインフルエンザウイルスの3つですが、5種以上の混合ワクチンを接種すればこれら3つの病原体を予防できますので、飼い主さんは5種以上の混合ワクチンを接種してあげましょう。

子犬のワクチンについては、以下の記事で紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

犬 注射
子犬の混合ワクチンや狂犬病の接種はいつから?間隔や選び方を獣医師が解説

しかし、ワクチン接種を打っても感染を100%予防できる訳ではありません。また、ワクチンの接種を完了する前にケンネルコフを発症してしまう子犬も多いです。

そのため、ワクチン接種が完了するまでは、他の犬との接触を避けてあげることが大切です。ドッグランやペットホテルなども他の犬からケンネルコフが感染してしまう可能性があるので注意してあげましょう。

ただし、ワクチン接種を完了する前の子犬の社会化も大切です。

他の犬とは接触させないようにしつつ、愛犬のストレスにならない範囲で抱っこで散歩したり、家とは違う景色を見せてあげたり、多くの人と触れ合わせてあげましょう。

子犬のケンネルコフでよくあるQ&A

Q&A

ここからは、子犬のケンネルコフでよくある質問についてお答えしていきます。

子犬のケンネルコフにお悩みの飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。

子犬のケンネルコフでよくあるQ&A

    ケンネルコフは治ったが、今後繰り返す可能性や後遺症はある?

    A.ケンネルコフは、再発を繰り返す可能性があり、後遺症として咳が癖づいてしまう場合があります。

    ケンネルコフは、一度治ったと思っても、病原体が体の中に残っていると再発を繰り返します。

    そのため、症状が消失しても1週間は薬の内服を継続させてお家でしっかりと症状が再発していないか様子を見てあげてください。

    また、治りが悪いと感じた場合には、後遺症を残さないためにも早めに動物病院を受診することをおすすめします。

    ケンネルコフ治療後も使っていたゲージや食器はそのまま使ってもいい?

    介護用食器-1

    A.ゲージや食器は消毒やしっかり洗ってあげてから、再度使ってあげても大丈夫です。

    ケンネルコフの原因病原体となるウイルスは環境中では長時間生きることができないので、ゲージや食器を消毒や洗浄した後なら使ってあげても良いでしょう。

    消毒の仕方としては、食器類は、ハイター(塩素系漂白剤)を500mlの水に対して5ml(キャップ1杯分)入れ、1〜2時間つけ置きしてあげると良いでしょう。

    また、ハイターにつけ置きしておくことが難しい大きなケージなどは、アルコールスプレーをふりかけてあげることで病原体を消毒することができますので実践してみてください。

    成犬だけど咳が出るが、ケンネルコフなのか?

    老犬 睡眠

    A.老犬で免疫が弱っている場合や、子犬と接触している場合は、成犬でもケンネルコフに感染する場合があります。

    しかし、それ以外の場合で成犬がケンネルコフに感染することは少ないです。

    もしかしたら、他の疾患が原因で咳やくしゃみをしている場合もあるので注意しましょう。

    成犬で咳が出る場合は、以下のような疾患が考えられます。

    • 肺炎
    • フィラリア感染症
    • 心臓病
    • 気管虚脱

    こうした疾患は、ケンネルコフと間違えやすいです。

    成犬で咳が出ている場合は、ケンネルコフと決めつけず、動物病院を受診するようにしましょう。

    ケンネルコフは人にもうつる?

    犬 病院

    A.ケンネルコフは犬の疾患であり、人に感染することはありません。

    しかし、人間の手や服についた病原体が犬に感染を広げてしまう可能性があります。

    飼い主さんは、ペットショップや動物病院など外部の環境からケンネルコフの病原体を持ち込まないように注意してください。

    特にケンネルコフが疑われる犬を触ってから愛犬を触る場合には、しっかりと手を洗ってから触るようにして感染を防止しましょう。

    まとめ

    ケンネルコフは子犬に非常に多い呼吸器疾患であり、感染力も非常に高いです。

    病原性はそこまで高くないですが、重症化すると肺炎を併発し命を落とす場合があります。

    飼い主さんは、こうした状況を防ぐために愛犬が咳をしている場合や体調の異変を感じた場合には動物病院に連れていくことをおすすめします。

    動物病院に連れて行くべき目安をおさらいしておきましょう。

    ■動物病院に連れていくべき目安

    • 呼吸が荒い
    • 咳が2~3日間続いている
    • 鼻水に黄色い膿のようなものが混じっている
    • 目やにが出ている
    • 発熱がある
    • 元気や食欲がない
    • 嘔吐や下痢などの症状も併発している

    ケンネルコフは、お家で飼い主さんができる対処法も多いです。

    飼い主さんはケンネルコフについて正しく対処し、愛犬との楽しい生活をスタートさせていきましょう。

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    獣医師 入江 悠

    執筆者

    獣医師
    入江 悠
    獣医師国家資格

    宮崎大学農学部獣医学科卒業。関西の動物病院に勤務。大学では、循環器内科を専攻し現在の勤務先でも循環器を得意分野として診察を行う。実家では、愛犬である柴犬「たま」を飼っている。柴犬好きな獣医師です。 獣医師として、飼い主さんの悩みに寄り添い、信頼できる正確な情報を多くの人にお届けできたらと思いライター活動を行なってます。保有資格:獣医師国家資格

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