公開 2023.08.22 更新 2023.08.23
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犬の手術費用の相場はどれくらい?実際にかかった手術費用や払えないときの対処法も合わせて紹介

犬の手術費用の相場はどれくらい?実際にかかった手術費用や払えないときの対処法も合わせて紹介

愛犬の手術が必要になったとき、どれくらいの費用がかかるのか気になりますね。私も愛犬の手術をする際に、事前におおよその費用目安を獣医師から聞いていましたが、実際の請求額がいくらになるかドキドキしたものです。

わんちゃんには人間のような健康保険がないため、手術費用は高額になることも多く、どれくらいの費用がかかるか相場を知っておくことは大切なことでしょう。

そこで今回は、わんちゃんに多い手術や手術費用の相場、実際に愛犬たちにかかった手術費用など、わんちゃんの手術費用についてご紹介します。

子犬やシニア犬に多い手術や、手術費用が払えないときの対処法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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犬に多い手術の理由は?1位は「腫瘍」や「歯周病」

犬 病院

わんちゃんに多い手術は、アイペット損害保険株式会社によると1位は「腫瘍」、アニコム損害保険では1位が「歯周病」となっています。

それぞれのペット保険会社のランキングを見ると、順番に多少の違いはあるものの、似たような内容となっていることがわかります。

アイペット|わんちゃんの保険金請求が多い傷病ランキング【手術】

順位 傷病名
1 腫瘍
2 歯周病
3 骨折
4 異物誤飲
5 膝蓋骨脱臼(パテラ)

※参考:アイペット損害保険株式会社「ペットの保険金請求が多い傷病のランキング2021」

■アニコム|わんちゃんの手術理由TOP10

順位 傷病名
1 歯周病 / 歯肉炎(乳歯遺残に起因するもの含む)
2 その他の皮膚の腫瘍
3 消化官内異物 / 誤飲
4 乳腺腫瘍 / 乳腺腫瘤
5 膝蓋骨(亜)脱臼
6 子宮蓄膿症
7 全身性の腫瘍
8 外傷(挫傷 / 擦過傷 / 打撲)
9 歯根膿瘍 / 根尖膿瘍
10 骨折(前肢)

※参考:アニコム損害保険会社「家庭どうぶつ白書2019 第2部どうぶつ医療を取り巻く環境」

腫瘍や歯周病はシニア犬がかかりやすい病気で、異物誤飲を起こしやすいのは子犬、チワワやトイプードルでは膝蓋骨脱臼になりやすいとされていますが、それらを裏付けるようなランキングと言えます。

では、これらにかかる手術費用の相場はどれくらいなのでしょうか。次章で金額を見ていきましょう。

犬の手術費用相場一覧

犬 病院

動物病院は自由診療で、病院ごとに治療費が異なるため、どれくらいが相場というものがありません。実際、日本獣医師会が行った診療料金実態調査(※1)では、同じ治療内容でも病院によって倍以上金額が違うなど、相場を導き出すのはなかなか難しい現状があります。

そのため、各ペット保険会社は飼い主さんからの保険金請求を受けて、「だいたいこれくらいの治療費」として算出しています。

傷病名 手術費用目安※アイペット 手術費用目安(平均値)※アニコム
歯周病 97,300円 61,547円
その他の皮膚の腫瘍 90,400円 84,586円
異物誤飲 77,760円 128,024円
乳腺腫瘍 / 乳腺腫瘤 119,208円
膝蓋骨(亜)脱臼 254,000円 220,711円
子宮蓄膿症 155,240円
全身性の腫瘍 117702円
外傷(挫傷 / 擦過傷 / 打撲) 187,078円
歯根膿瘍 / 根尖膿瘍 66,588円
骨折 308,000円 190,655円(前肢)

※参考:アイペット損害保険株式会社「ペットの保険金請求が多い傷病のランキング2021」 / ※参考:アニコム損害保険会社「家庭どうぶつ白書2019 第2部どうぶつ医療を取り巻く環境」

いぬなび編集部でも、2022年に全国のわんちゃんの飼い主さん300人を対象に「愛犬の医療費に関するアンケート」を行いましたが、手術を行った場合の費用は高額な傾向にありました。

■治療内容と傷病ごとの平均で一番高額な治療費
・循環器系の異常:手術+入院(診察・治療・検査・通院) / 1,500,000円
・消化器系の異常(誤飲含む):手術+入院(診察・治療・検査・通院) / 650,000円
・目の異常:手術+入院(診察・治療・検査・通院) / 560,000円
・怪我及び骨や関節の異常:手術+入院(診察・治療・検査・通院) / 560,000円
・歯など口腔内の異常:手術+入院(診察・治療・検査・通院) / 500,000円
・皮膚系の異常・アレルギー(耳の炎症も含む):手術+入院(診察・治療・検査・通院) / 235,600円
・生殖器系の異常:手術+半日入院(診察・治療・検査・通院) / 100,000円

※参考:INUNAVI「愛犬の医療費は備えてる?わんちゃんの病院代事情!5万円以上の治療は諦める飼い主さんも〇%【飼い主300人アンケート】」

手術費用は思っている以上にかかることも多いため、日頃から備えておきたいものですね。

子犬に多い手術は異物誤飲や骨折!手術費用10~30万円

子犬イメージ

子犬は好奇心旺盛で、何でも口にして確かめようとすることから、異物誤飲による事故が多いです。異物誤飲は、内視鏡や開腹手術が必要になることも多く、費用は処置によって異なります。

異物誤飲をしたときにかかる費用目安※2

  • 崔吐処置…8000円~
    …薬を使って吐かせる。注射後約5~10分程度で吐かせることが可能
  • 内視鏡…30,000円~
    …麻酔下で内視鏡を使って取り出す。体重2kg以上あれば内視鏡で取り出すことが可能
    ※麻酔前検査、異物撤去費用、入院費などは別
  • 開腹手術…50,000円~
    …麻酔下で開腹して取り出す
    ※麻酔前検査、入院費などは別

また、生後3ヶ月~生後10ヶ月の子犬は特に骨折の発生が多いこともわかっており(※3)骨折の多くは手術が必要になります。

■骨折をしたときにかかる費用目安※4

  • プレート固定法…179,300~206,800円
    …プレートを用いて骨を固定する
  • ピンニング法…162,800円
    …ピンを挿入して折れた骨同士を固定する
  • ワイヤー法…129,800円
    …ワイヤーを用いて骨を固定する。主にプレートが使用できない部位や子犬で用いられる
  • ギプス固定…8,800円
    …患部をギプスで巻いて固定する

もちろん、麻酔前検査や入院費などは別になるため、この金額以上になることを想定しておかなければいけないでしょう。

子犬の手術前検査は10,000~20,000円程度かかる!
子犬の麻酔前検査(術前検査)は、10,000円程度の血液検査だけということもありますが、誤飲や骨折などでは必要に応じてエコー検査やレントゲン検査が行われることもあるため、その場合は20,000円程度かかることもあります。

シニア犬に多い手術は腫瘍や歯周病、子宮系!手術費用は10~50万円

老犬

シニア犬がかかりやすい病気はたくさんありますが、腫瘍や歯周病、子宮系での手術が多いです。手術費用は病気によって異なりますが、10~50万円と高額になる傾向にあります。

シニア犬がかかりやすい病気を見る

■シニア犬がかかりやすい主な病気

  • 歯周病
    …歯周病が悪化すると麻酔下での抜歯などの処置が必要
  • 皮膚病
    …長期的な通院治療が必要になることも
  • 椎間板ヘルニア
    …ミニチュアダックスは特に注意。軽度であれば経過観察や内服薬による治療だが、重度になると手術が必要なことも
  • 関節炎
    …軽度であれば経過観察や内服薬による治療だが、重度になると手術が必要なことも
  • ホルモン(内分泌)の病気
    …定期的な検査や生涯にわたって内服薬が必要になることがほとんど。手術も可能な場合があるが、高額な上に手術できる病院が限られる
  • 心臓病
    …定期的な検査や生涯にわたって内服薬が必要になることがほとんど。手術も可能な場合があるが、高額な上に手術できる病院が限られる
  • 慢性腎臓病
    …定期的な通院が必要で生涯病気と付き合っていく必要がある。ステージによっては毎日の点滴が必要になることも。透析ができる病院もあるが、高額な上に生涯にわたって毎週の通院が必要
  • 腫瘍
    …基本は外科手術だが、悪性腫瘍の場合は抗がん剤治療や放射線治療が必要なことも。定期的な通院が必要
  • 認知症
    …軽度であれば経過観察だが、内服薬が必要なことも
  • 子宮水腫・子宮蓄膿症
    …避妊手術をしていないシニア犬の女の子は注意。命に係わることが多く緊急手術が行われることも

シニア犬のかかりやすい病気で手術が必要となった場合、かかる費用の目安は以下の通りです。これらも麻酔前検査や入院費は別になります。

傷病名 手術費用目安
歯周病※5 軽度歯周病(抜歯はないが歯茎の下の治療が必要):10,000~30,000円
中程度歯周病(何本か抜歯):40,000~80,000円
重度歯周病(1/3~半分くらい抜歯):80,000~160,000円
椎間板ヘルニア※6 グレード5緊急手術(片側椎弓切除術):380,366円
クッシング症候群 副腎腫瘍:380,000円※7
下垂体腫瘍:1,500,000円~
心臓病※8 僧帽弁閉鎖不全症:1,500,000~1,800,000円
腫瘍※9 200,000~500,000円(手術部位によって異なる)
子宮水腫・子宮蓄膿症※9 200,000円

小型犬に多い僧帽弁閉鎖不全症や下垂体腫瘍のクッシング症候群の場合、手術できる病院が限られます。

また、子宮水腫や子宮蓄膿症は命にかかわり緊急手術となることも多いため、避妊手術をしていない女の子のシニアわんちゃんの飼い主さんは、夜間救急病院を調べておくとともに、手術費用の準備をしておいたほうが安心です。

シニアわんちゃんの手術前検査は20,000~120,000円程度かかる!
麻酔をかけられるか、手術ができる状態かを調べるために麻酔前検査(術前検査)が行われますが、シニアわんちゃんの場合では、血液検査やレントゲン検査、エコー検査などが必要となるため、検査費用だけでも20,000円程度かかります。

また、腫瘍の手術の場合では、CT検査やMRI検査が必要になることも多く、その場合は通常の検査に加えて100,000円程度必要になります。

【手術費用例①】実際に愛犬にかかった手術費用は454,080円

手術費用の診療明細書

私の愛犬ルピの肺腫瘍の手術費用は454,080円でした。ルピは窓口清算可能なペット保険に入っていたので、自己負担額は合計で264,266円ですが、ペット保険がなければ全額自己負担です。

原発性肺腫瘍はわんちゃんには比較的珍しい腫瘍で、手術難易度が高いことから二次診療を紹介されての手術となり、3日間入院したためこちらの金額になりました。

大きな金額の手術はこれだけですが、2匹の高齢犬たちの手術費用はこれだけでは済みません。以下にまとめてみたので、手術費用の参考にしてください。

手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
  歯周病 乳腺腫瘍 子宮水腫 原発性肺腫瘍 皮膚腫瘍 肝生検
ルピ 169,960円
109,010円
92,232円 454,080円 46,200円
エピ 56,700円 150,188円
117,760円
97,350円

ちなみに、子宮水腫は避妊手術をしていない女の子のシニアわんちゃんがなりやすく、子宮水腫から子宮蓄膿症になることも多々あるそうです。実際、愛犬の摘出した子宮を見せてもらうと、子宮蓄膿症になりかけていました。

また、乳腺腫瘍は再発防止のために乳腺の全切除が一般的です。両側の乳腺を切除する場合は基本的に右側と左側と2回に分けて手術をすることになるため、手術費用も2回分必要になります。

愛犬たちは入院が苦手なため、肺腫瘍の手術以外は術後は入院せず通院でしたが、通常は手術後に数日入院することが多いので、もう少し費用がかかるかもしれません。

わんちゃんの入院費は意外と高い!
わんちゃんが手術したときに入院する場合、小型犬で1日あたり10,000~25,000円程度の入院費がかかります。

【手術費用例②】実際に愛犬かかにった手術費用は121,384円

手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書
手術費用の診療明細書

INUNAVIメンバー高橋由紀那の愛犬ジタンくんの内視鏡検査の手術費用は121,384円でした。

ジタンくんは膵炎を発症後、治療で回復するもえづきや嘔吐、血便、食欲不振、膀胱炎などがあり、試験開腹手術が予定されていましたが、内視鏡を入れた際に喉に腫瘍が見つかったため、その後の手術はなくなりました。

ジタンくんは11歳になるまで大きな病気をすることもなく、それまでした手術は去勢手術だけだったそうです。

ちなみに去勢手術費用は日帰りで8万円程度(乳歯遺残で抜歯も行ったため)でした。

避妊・去勢の手術費用の相場

  • 去勢手術費用相場:15,000~30,000円程度
    …日帰りとなることが一般的
  • 避妊手術費用相場:30,000~80,000円程度
    …基本的に1泊入院となることが多い

※動物病院、体の大きさで費用は異なる。病気ではないためペット保険は補償適用外

愛犬の手術費用が払えないときの対処法

わんちゃんには人間のような健康保険制度がないため、動物病院を受診したときは100%自己負担です。

手術費用は高額になる傾向にあり、請求額を見てびっくりすることもあるでしょう。

予め、どれくらいの手術費用がかかるか聞いておくことも大切ですが、払えないような金額を請求されてしまった場合はどうしたらいいのか、ここでは対処法をご紹介します。

動物病院に相談する

病院で問診を受けている犬

手術費用の支払いが難しいときは、動物病院に相談してみましょう。

病院によっては医療ローンを用意していたり、分割払いが可能な場合もあります

また、クレジットカードで支払うことができる病院も多いので、予め動物病院のHPで支払い方法を確認しておくことをおすすめします。

手術費用は高額になる傾向にあるため、健康なときにペット保険に加入しておくと自己負担する支払額も減って助かりますよ!

ペット保険については、以下の記事で詳しく解説しています。

ペット保険 必要
ペット保険はいらない?やめた理由や後悔パターン全紹介【飼い主462人調査】
【全18社比較】犬のペット保険おすすめ3選
【犬のペット保険18選を徹底比較】私が本気で選ぶおすすめTOP3はこれ【2024年10月最新】

銀行の動物医療ローンを活用する

犬とお金

知らない飼い主さんも多いですが、愛犬の手術費用は銀行から借りることも可能です。

借りられる銀行は限られていますが、手術費用だけでなく、通院など医療費全般に使うことができるので、急に手術費用が必要となったときは活用するのも1つの方法でしょう。

愛犬の医療費が借りられる銀行
【スルガ銀行】
「どうぶつ医療ローン:ヘルスケアプラン」
・利用限度額:10万~100万円(年利6.0~12.0%)
「どうぶつ医療ローン:高額医療プラン」
・利用限度額:100万~800万円(年利4.0~7.5%)

【イオン銀行】
「ペットローン:イオンアシストプラン」
 ・利用限度額:10万~700万円(年利3.8~8.8%)

最近は、クラウドファンディングやSNSで寄付を募る投稿も多く目にします。確かにどちらも返済する必要はなく、困っているときには藁にもすがりたい気持ちなのはわかりますが、まとまった金額が集まるまでに時間がかかるのはもちろん、不確かなものでトラブルも多いです。

それならば、銀行から借りてすぐに手術を受けさせてあげるほうが愛犬のためでもあるのではないでしょうか。

愛犬の医療費
愛犬の医療費は備えてる?わんちゃんの病院代事情!5万円以上の治療は諦める飼い主さんも〇%【飼い主300人アンケート】

犬の手術費用に関するQ&A

Q&A

ここでは、わんちゃんの手術費用についてよくある疑問をご紹介します。

よくあるQ&A

    手術費用はいつ払うの?

    A.基本的に手術費用の支払いは、手術が終わり愛犬が家に帰れるようになったときに清算になります。

    その際、動物病院によっては、全額を支払わないと退院させてくれない場合もあります。

    普段からその動物病院にお世話になっていると、一部だけ支払って退院し、後日残りを支払うということも可能なことが多いですが、初めて利用する場合やほとんど利用していない場合では注意しましょう。

    手術費用が50万円や100万円になることもある?

    A.難しい手術をしたときや二次診療で手術を行った場合、術後の経過観察で入院が長引いた場合では、手術費用が50万円や100万円になることもあります。

    手術を行う際は必ず入院がセットになるため(日帰り手術の場合でも)、どうしても高額になりがちです。

    また、小型犬に多い僧帽弁閉鎖不全症や、下垂体腫瘍のクッシング症候群などで手術をする場合、難しい手術であるだけでなく、手術できる病院や獣医師が限られていることもあり150万円~200万円程度になるので手術を考えている飼い主さんは、しっかりと準備をしておきましょう。

    まとめ

    飼い主に抱かれて笑顔の犬

    わんちゃんの手術費用は、基本的に全額飼い主さんの自己負担です。手術の内容によっては30万円や50万円かかることも珍しくなく、手術が必要となったときのためにペット保険や貯蓄など、しっかり備えておくことが大切です。

    ■わんちゃんの手術費用おさらい
    ・子犬に多い手術は「異物誤飲」「骨折」!手術費用は10~30万円程度かかる
    ・シニア犬に多い手術は「歯周病」「腫瘍」「子宮系」!手術費用は10~50万円程度かかる
    ・手術費用が払えないときは動物病院に相談する
    ・愛犬の手術費用は銀行の動物医療ローンが利用できる

    わんちゃんは生き物である以上、飼い主さんがどんなに気をつけていても病気になったりケガをしてしまうことはあります。しかも、それは突然起こることで誰にも予測はできません。

    そのときに愛犬に適切な治療を受けさせてあげられるよう、わんちゃんの医療費についてもう一度考えてみましょう。

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    <参考文献>

    ※1参考:日本獣医師会「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査」
    ※2参考:アイペットクリニック「誤飲」
    ※3参考:アイペット損害保険株式会社「子犬の骨折と月齢の相関性について分析結果を発表」
    ※4参考:銀座ペットクリニック「診療・手術料金表」
    ※5参考:パーク動物病院「料金表」
    ※6参考:ごとふ動物病院「グレード別治療と料金について」
    ※7参考:ガレン動物病院「肝臓、脾臓、副腎 手術料金」
    ※8参考:犬と猫の心臓外科「僧帽弁閉鎖不全症の手術」
    ※9参考:調布動物医療センター「料金について」

    ※記事で紹介されている商品を購入すると、売上の一部がINUNAVIに還元されることがあります。メーカー等の依頼による広告にはPRを表記します。
    ※掲載されている情報は、INUNAVIが独自にリサーチした時点の情報を掲載しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

    ペットライター たかだ なつき

    執筆者

    ペットライター
    たかだ なつき
    JKC愛犬飼育管理士 / ペットフーディスト / 犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー

    18歳のチワックスと1歳のチワックス、ポメチワ、0歳のチワックスの4匹と暮らしています。これまで愛犬チワワと2匹のミニチュアダックスたちの闘病・介護生活の経験から、犬の健康や介護について学びを深めペットにまつわる様々な資格を取得し、老犬のトータルケアサロン開業に向けて準備中です。

    【保有資格:ペットフーディスト / 犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー / JKC愛犬飼育管理士 / YMAA薬機法・医療法適法広告取扱個人認証規格

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