【2023年最新版】犬の年齢換算早見表
わんちゃんの人間年齢は、わんちゃんのサイズによって異なります。横にスクロールしてご覧ください。
■オレンジ…成長期の目安
■ブルー…シニア期の目安
※参考:purina「Dog Age Calculator: Dog Years to Human Years」
※子犬期…超小型犬は生後9ヶ月頃まで、小型犬は生後10ヶ月頃まで、中型犬は生後12ヶ月頃まで、大型犬は生後16ヶ月頃まで、超大型犬は生後18か月頃まで
わんちゃんの年齢を人間年齢に換算する方法はいくつもあり、本やサイトなどによっても微妙に人間年齢の異なりはありますが、おおよその目安にはなるのではないでしょうか。
これまで、人間年齢の換算は小型犬・中型犬と大型犬の2パターンが一般的でした。しかし、小型犬と中型犬では体の大きさに違いがあり、ペットの健康を先端科学で研究しているPurina Institute(ネスレ ピュリナ ペットケア)が新たな年齢換算式を見つけたことで、より細かく分類されるより細かく分類して換算することができるようになってきたのです。
犬の平均寿命と人間年齢換算式の変化の関係
では、どうして人間の年齢に換算する方法に異なりや違いがあるのでしょうか。それは、犬種ごとの平均寿命の違いが関係していました。
半世紀前までは、単純にわんちゃんの年齢×7が人間の年齢とされてきました。諸説ありますが、年齢×7の換算式は人間の平均寿命70歳とわんちゃんの平均寿命10歳という統計に基づいて考えられた計算方法で、1950年以来一般的となっていたものです。(※1)
そうすると、そもそもの平均寿命が異なる小型犬や中型犬にあてはめるのは無理がでてきます。さらに、数十年前よりも平均寿命が伸びているため、これまでの計算方法で人間年齢に換算するとかなりの差が生じてくるのです。
■犬種別の平均寿命の推移
※横にスクロールしてご覧ください
※2022~2010年参考:一般社団法 ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」
※2009~2008年参考:アニコム ホールディングス株式会社「アニコム 家庭動物白書2021」
※1994~1983年参考:J-STAGE「犬と猫における長寿に関わる要因の疫学的解析」
■これまでの計算方法と最新の計算方法
2022年度に発表された犬種別の平均寿命で、これまでの計算方法と最新の計算方法での人間年齢の違いを見てみましょう。
|
平均寿命※ |
人間年齢(×7の場合) |
最新の換算方法
による人間年齢 |
超小型犬 |
15.31歳 |
107歳 |
70歳 |
小型犬 |
14.28歳 |
99歳 |
72歳 |
中型犬 |
13.81歳 |
96歳 |
74歳 |
大型犬 |
13.81歳 |
96歳 |
82歳 |
※参考:一般社団法人ペットフード協会「令和4年(2022年)全国犬猫飼育実態調査」
このように、超小型犬と大型犬では平均寿命に約2歳の差がありますが、単純に年齢×7の換算方法で異なる犬種を計算すると96~107歳と超ご長寿!
2022年に発表された日本人の平均寿命が男性81.47歳、女性87.57歳(※2)と考えてみても、ちょっと現実的ではないですよね。私の愛犬は現在17歳ですが、この換算方法では119歳というとんでもない数字になってしまいます。
そのため、当時の年齢換算方法は現在の平均寿命の統計にあてはまらなくなり、その後は小型犬や中型犬は3年目からは年齢×4、大型犬は2年目からは年齢×7と一般的に考えられるようになりました。
■現在の一般的な年齢換算式は?
- 小型犬・中型犬
…【24 + (犬の年齢-2) × 4 = 人間年齢
- 大型犬
…【12 + (犬の年齢-1) × 7 = 人間年齢
日本ではこの換算式が主流となっていますが、欧米では「【2023年最新版】犬の年齢換算早見表」でご紹介したPurina Instituteの換算した人間年齢を主に使用していることが多いようです。
トイプードルやチワワ、ダックスで寿命は違う?犬種別平均寿命
わんちゃんのサイズで年齢の換算方法が違うということは、わんちゃんの犬種によっても人間年齢に違いがあるのか調査したところ、残念ながら今のところ犬種による人間年齢についての発表はありませんでした。
しかし、人間年齢の換算と平均寿命が関係していることから、犬種別の平均寿命を調べてみたところ以下のようなデータがありました。
犬種 |
平均寿命 |
イタリアングレーハウンド |
15.1歳 |
ミニチュアダックスフンド |
14.7歳 |
トイプードル |
14.7歳 |
柴犬 |
14.5歳 |
パピヨン |
14.4歳 |
ジャックラッセルテリア |
14.3歳 |
MIX犬(10kg未満) |
14.3歳 |
ウエストハイランドホワイトテリア |
14.2歳 |
カニーヘンダックスフンド |
14.0歳 |
MIX犬(10~20kg未満) |
13.9歳 |
ヨークシャーテリア |
13.8歳 |
チワワ |
13.7歳 |
シーズー |
13.6歳 |
ミニチュアピンシャー |
13.6歳 |
ポメラニアン |
13.4歳 |
ビーグル |
13.3歳 |
ミニチュアシュナウザー |
13.2歳 |
マルチーズ |
13.0歳 |
ラブラドールレトリバー |
12.8歳 |
アメリカンコッカースパニエル |
12.8歳 |
※参考:アニコム損害保険株式会社「犬種別の平均寿命を調査」
こちらのデータは2013年4月から2014年3月のアニコムのペット保険に契約したわんちゃん435,987頭が対象のため、データが古く、対象が限られたものではありますが、平均寿命の長い犬種には小型犬や超小型犬が多く見られます。
とは言え、わんちゃんのサイズと寿命の関係は明確になっておらず、なぜ小型犬が大型犬よりも長生きするのかはわかっていません。(※1)
また、現在、世界最高年齢でギネスブックに認定されているわんちゃんは大型犬で、必ずしも大型犬だから短命というわけでもないようです。
ギネスに載っている犬の最高年齢は?30歳と266日!
「史上最高齢の犬」と「存命中の最高齢の犬」でギネスに認定されたのは、ポルトガルに住むラフェイロ・ド・アレンティジョ(大型犬)の『BOBI(ボビ)』くんです。
2023年2月1日の時点で30歳266日というのだから驚き!(※)
ボビくんは1992年5月11日生まれで、ポルトガル政府に承認されたペット・データベースや1992年にレイリア地方の動物医療サービスに登録されたことが確認されています。
5月に31歳となったボビくんは、健康状態も良好とのことで、これからもどんどん記録を更新してほしいですね。(※)
※参考:ギネスワールドレコーズ公式サイト「ポルトガルに住む犬「ボビ」が史上最高齢の犬に認定」
※参考:CNN.co.jp「世界最高齢の犬「ボビ」が31歳に 健康状態は良好」
犬の人間年齢の新たな換算式が登場!愛犬の年齢を計算してみよう
わんちゃんの年齢を人間の年齢に換算する計算式で注目を集めているのが、2019年にアメリカ・カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者チームが発表した「エピジェネティック時計研究」による換算方法です。
わんちゃんと人間の老化によるDNA遺伝子の変化に基づき、より正確な年齢を計算できる換算式と考えられています。(※4)
■発表されたわんちゃんの人間年齢の換算式
16 ln(犬の年齢) + 31 = 人間年齢
自然対数のln(エルエヌ)が出てくるので、数学が苦手な人には何が何だかわからない換算式となっていますが、スマホの電卓にlnがあるので簡単に計算できるでしょう。
機種によって異なりますが、Androidでは隠れている部分を表示させたら出てきました。iphoneでは画面を横にすると表示されます。
実際に愛犬の年齢を計算してみた
実際に17歳の愛犬の人間年齢を計算してみます。
■計算式
16×ln(17)+31=76.3314…..
あまり数学が得意ではないため「ln」を押した際に一緒に出てくる「(」に戸惑いましたが…
「17)」として計算を続けることで無事に人間年齢に換算完了!
この計算式だと愛犬は約77歳となるようです。これまでの換算式では84歳となっていたので、少し若返りました。
この換算式は特定の犬種以外はあてはまらない可能性あり
この換算式はこれまでのアバウトな方法とは異なり、生物学的に導き出されたものでより正確と考えられています。
しかし、研究の対象はすべてラブラドールレトリバーだったことから、ほかの犬種ではあてはまらない可能性があります。
もともと人間年齢に換算するのは目安としてなので、この換算式も目安程度に考えておいた方がいいでしょう。
犬の年齢ごとの変化は?身体の変化や気持ちの変化を知っておこう
愛犬にいつまでも元気にすごしてもらうためには、人間年齢がわかっただけではまだ不十分!年齢を重ねるとどんな変化があるかを知った上で、変化に合わせて食事や環境、コミュニケーションなど変えながら接してあげることが大切です。
■わんちゃんのライフステージごとの変化
ライフステージ |
身体の変化 |
行動や気持ちの変化 |
新生子期
0~2週 |
・目は見えない
・耳も聞こえてない
・自力で排泄ができない |
母犬に完全に依存した状態 |
移行期
2~3週 |
・目が見えるようになる
・耳が聞こえるようになる
・ヨチヨチ歩きが見られるようになる |
光や動くもの、音に反応するようになる |
社会化期
3~13週 |
・乳歯が生えそろう
・骨や筋肉が発達する
・脳が急激に発達する |
・兄弟で遊びながらルールを身につける
・好奇心が旺盛になる |
若齢期
13週~6ヶ月 |
・2~4ヶ月頃は免疫が弱くなる
・永久歯が生えてきて歯がムズムズする |
・何でも近づいて確認したがる |
青年期
6ヶ月~1歳 |
・永久歯に生え変わる
・感覚器官が発達する
・成熟期を迎える
・骨格が形成される(小型犬・中型犬) |
・思春期がくる(反抗的になる)(※3)
・オス犬はほかの犬に異常な関心を持つ |
成犬期
1~6歳 |
・2歳くらいまでは発情期が不安定
・4歳頃には免疫が安定する
・体力が充実する |
・警戒心が芽生える犬もいる
・3~4歳頃には好奇心が減って落ち着きが出てくる |
シニア期
7歳~
※大型犬は5歳~ |
・内臓機能の老化が始まる
・目の輝きがなくなる
・白髪が出てくる犬もいる
・運動量が減る |
・おもちゃなどに関心を持たなくなる
・おとなしくなる
・不安が強くなる
・甘えるようになる |
ハイシニア期
11歳~
※大型犬は8歳~ |
・免疫が弱くなり病気にかかりやすくなる
・視力や聴力が衰える
・今までできていたことができなくなる
・寝ている時間が増える
・夜型になる |
・こだわりが増える
・年齢を重ねるごとに頑固になる
|
※一般的には7歳頃から中高齢期(シニア期=シニア犬または老犬)に入り、寿命の3分の2を過ぎると後期高齢期(ハイシニア期=ハイシニア犬または高齢犬)になると言われていますが、老化のスピードには個体差があるため一概に年齢では分けられません。
私には10ヶ月の愛犬と17歳の愛犬がいますが、実際に10ヶ月の愛犬は思春期真っただ中!また、17歳の愛犬は16歳を超えたあたりから我慢することができなくなったり、こだわりが強くなるなどの変化が見られました。
思春期は1歳になる頃には落ち着くため特に気にしてないですが、17歳の愛犬はそれまでお利口にできていたのに、最近では動物病院の採血ですら我慢できずに暴れたり、食べるもののこだわりが強くなったりで、気に入らなければどんなにお腹が空いていても食べないということもあり、毎日バイキング形式でご飯を用意しています。
年齢によってそういった変化があることを知っておくことで、不安やイライラすることもなく穏やかに対処することができるでしょう。
愛犬に長生きしてもらうためにできることは4つ!
何歳からが長生きかというと、平均寿命を超えたあたりから長生きだと言えるため、小型犬なら15歳、中型犬・大型犬なら14歳が長生きと言えるでしょう。
愛犬にいつまでも元気で長生きしてほしいと思う飼い主さんのために、飼い主さんができる4つのポイントをご紹介します。
食事内容や与え方を見直す
わんちゃんは飼い主さんが用意したご飯を食べますが、年齢に合った栄養バランスの食事や与え方には配慮していますか?
栄養バランスが偏った食事や、太り過ぎ・痩せすぎなどは健康リスクがあり、寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。
また、食事の回数も年齢に合わせて変えてあげる必要があり、食事1つとってみても見直すことはたくさん!
■わんちゃんの年齢に合わせた食事
ライフステージ |
1日の食事の回数 |
食事内容 |
子犬 |
・生後2〜3ヶ月:3〜5回
・生後4〜6ヶ月 :3〜4回
・生後6ヶ月〜1才:3〜2回
・1歳~:2回 |
子犬用に栄養を考えられた
総合栄養食のフード |
成犬 |
2回 |
愛犬の体質や好みに合わせた
総合栄養食のフード |
シニア期 |
3~4回 |
老犬用に栄養を考えられた
総合栄養食のフード |
ハイシニア期 |
4~5回 |
・良質なたんぱく質を使用するなど
消化に配慮された総合栄養食のフード
・好みや気分、食欲の状態や体調に
合わせてフードを変更 |
どの年代にも言えることですが、できればわんちゃんの健康に不要な香料や着色料といった添加物を使用していないフードを与えるようにしましょう。
ドッグフードの正しい与え方については、以下の記事で詳しく解説しています。
【獣医師監修】ドッグフードの正しい与え方!パッケージの給餌量はあくまで目安
犬が食べてはいけないものを解説!36種類の症状や対処法、加熱調理が必要な食材も紹介
睡眠時間を確保してあげる
わんちゃんは1日の半分以上を寝て過ごすように、人間よりも多くの睡眠時間を必要とし、わんちゃんの睡眠には大切な役割があります。
■わんちゃんの睡眠の役割
- 体を休ませる
- 脳を休ませる
- 体調を整える
- 免疫力を高める
- 成長や健康維持に欠かせない成長ホルモンが分泌させる
そのため、質の良い睡眠をとらせてあげる必要があり、寝ているのを邪魔したりするのはやめましょう。睡眠不足は健康にも大きく影響してきます。
■わんちゃんの睡眠不足のリスク
- ストレスが溜まる
- 性格の変化や問題行動が見られるようになる
- 食欲が落ちる
- 体力が落ちる
- 免疫力が落ちる
- 場合によっては寿命に影響することもある
個体差はありますが、わんちゃんの平均睡眠時間はライフステージごとに違うため、睡眠不足にならないように配慮してあげましょう。
■わんちゃんが1日に必要な睡眠時間
ライフステージ |
1日に必要な睡眠時間 |
子犬 |
18~19時間程度 |
成犬 |
12~15時間程度 |
シニア犬 |
18~19時間程度 |
また、愛犬に質の良い睡眠をとってもらうためには、安心できる環境に整えてあげる必要があります。
わんちゃんの寝具やケージの位置、室温管理や適度な運動など、もう一度見直してみましょう。
温度や湿度など快適に過ごせる環境を整えてあげる
質の良い睡眠の部分でも触れましたが、わんちゃんの環境を整えてあげることは睡眠だけでなく普段の生活でも重要です。
室内の温度や湿度、外飼いなら防寒・暑さ対策などをしっかり行い、快適に過ごせるようにしてあげましょう。
個体差もあるため、室温は愛犬の適温を探してあげる必要はありますが、夏場などではあまりにも低すぎると体が冷えてしまったり、外の気温との温度差で自律神経が乱れてしまったりするので注意してください。
また、高温多湿は心身に負担をかけることになるため、温度管理はしっかり行ってあげることが大切です。
エアコンがない場合や外飼いの場合の対策は以下の記事で紹介しています。
愛犬の熱中症を予防!暑さ対策が必要なのは夏だけじゃない?症状や対処法、おすすめ対策グッズも
関節や足腰の健康に配慮し、床や段差は負担のかからないものに
滑りやすい床は、滑らないようにと犬が常に踏ん張っている状態になるので、関節や足腰に負担がかかります。
また、段差がある場所もシニア犬では上り下りが負担となることも。
スロープを設置したり、滑りにくい床にするなど、負担が軽減される工夫をしてあげましょう。
愛犬がフローリングで滑らない!おすすめの犬用滑り止めマット【ニトリ・無印・100均】
老犬の介護経験者が厳選!役立つ介護用品おすすめ28選【獣医師監修】
気になることがあれば獣医師に相談する
定期的な健康診断ももちろん大切ですが、気になることがあったら自己判断せずに獣医師に相談してください。
ネットで検索する飼い主さんも多いと思いますが、わんちゃんの身体のことがわかるのは直接診察をしてくれる獣医師です。
健康診断で大丈夫だったからと勝手に判断したり、ネットで症状を検索して様子見、知恵袋などで聞いてそのまま様子見、元気だから様子見というのは絶対にNG!
たとえ元気であっても、少しでもおかしいと感じたときは動物病院を受診したり、電話で相談することをおすすめします。現在は24時間の獣医師無料電話相談サービスが受けられるペット保険もあるので、ペット保険に加入している飼い主さんはそういったサービスを活用してもいいですね。
わんちゃんは言葉が話せないだけでなく、痛みや身体の違和感を隠そうとする生き物です。長生きしてもらうために、病気の早期発見や早期治療はとても大切です。
また、飼い主のカンはとてもよく当たります。たとえカンが外れていたとしても、何も異常がないことに越したことはないでしょう。
【犬のペット保険18選を徹底比較】私が本気で選ぶおすすめTOP3はこれ!
まとめ
今回は、わんちゃんの人間年齢や平均寿命、長生きしてもらうためにできることをご紹介しました。最後におさらいをしておきましょう。
・わんちゃんの人間年齢の換算方法は平均寿命の推移に伴い変化する
・わんちゃんの年齢の変化に合わせて食事や環境、コミュニケーションなど変えながら接してあげる
・わんちゃんの寿命を延ばすためには食事や睡眠、快適に過ごせる環境が大切
わんちゃんの一生は人間に比べたらあっという間です。平均寿命が14歳ちょっとで、日数にしたら5110日!
1日1日を大切に過ごすのはもちろん、1日でも長く元気で幸せに過ごしてもらえるように、愛犬の年齢は人間の年齢に換算するとどれくらいなのか、どんな変化があってどう接してあげたらいいのかを考えるきっかけにしていただけたら幸いです。
すべてのわんちゃんが穏やかで幸せな犬生となりますように…。
執筆者
- ペットライター
-
たかだ なつき
- JKC愛犬飼育管理士 / ペットフーディスト / 犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー