ペトコトフーズとココグルメを専門家が徹底比較！2年以上愛用して分かったメリットデメリット

近年、注目度が高まっているのがフレッシュフードと呼ばれる手作りごはんのドッグフード。

現在さまざまなフレッシュフードが販売されていますが、特に人気があるのが日本のフレッシュフードの元祖でもある「ココグルメ」と「ペトコトフーズ」です。

そこで気になるのが、どちらが食いつきがいいのか、どちらが愛犬に合っているのかということではないでしょうか。

今回は、どちらも数年にわたり定期購入しているペットフーディストの私が、ペトコトフーズとココグルメの違いやおすすめのわんちゃん、愛用して分かったメリット・デメリットなど徹底比較していきます。

食いつき、カロリー、価格、口コミなどはもちろん、利用していて感じたサービスの使いやすさなど、忖度なしで紹介しているのでぜひ参考にしてください。

【ペトコトフーズ】
499円でお得にお試しする 【ココグルメ】
500円でお得にお試しする

【比較一覧】ペトコトフーズとココグルメの違い

商品	PETOKOTO FOODS ペトコトフーズ	CoCo Gourmet ココグルメ
画像
食いつき期待度	肉のみ	レバー、ハツなどの内臓も使用
初回限定 お試し	499円 / 300g(75g×4袋)	500円 / 400g(100g×4袋)
通常価格 （税込）	3,000円 / 600g(150g×4袋) 8,316円 / 1.8kg(150g×12袋)	4,640円 / 800g(100g×8袋) 7,491円 / 1.6kg(100g×16袋)
定期価格 （税込）	5,680円 / 1.2kg(150g×8袋) 7,480円 / 1.8kg(150g×12袋)	4,990円 / 1.2kg(100g×12袋) 5,990円 / 1.6kg(100g×16袋)
送料 （税込）	880円	880円
100gあたり の価格 ペトコトフーズ1.8kg、ココグルメ1.6kgで定期購入した場合	416円	374円
1日あたり の価格 体重4kgの避妊・去勢済み成犬に主食として与えた場合・定期購入チキンで算出	637円	808円
食事タイプ	総合栄養食	総合栄養食
対応年齢	生後4ヶ月～シニア犬	離乳～シニア犬
レシピの種類	チキン ポーク フィッシュ ビーフ	チキン&ベジタブル ポーク&ブロッコリー フィッシュ&パンプキン ジビエ&ビーツ
シリーズ展開	冷凍タイプ4種 常温レトルトタイプ4種 フリーズドライおやつ4種	冷凍タイプ4種 冷凍・小分けタイプ4種 常温レトルトタイプ2種 療法食サポート3種
温めたときの食感	ねっとり	しっとり
取り出しやすさ	袋の外から指で押してフードを 移動させる必要がある	簡単に取り出せる
ドライフードへの 絡みやすさ	粘度が強くドライフードに絡みやすい	やや絡みにくい
未開封時の 保存可能日数	【冷凍庫】製造日より10ヶ月 【冷蔵庫】10日間	【冷凍庫】製造日より1年半 【冷蔵庫】7日間
開封後の 賞味期限	4日以内 ※冷蔵庫で保管	48時間以内 ※冷蔵庫で保管
カロリー ※100gあたり	チキン：148kcal ポーク：144kca フィッシュ：152kcal ビーフ：150kcal	チキン&ベジタブル：116kcal ポーク&ブロッコリー：128kcal フィッシュ&パンプキン：105kca ジビエ&ビーツ：104kcal
成分	チキン タンパク質…12.0％以上 脂質…5.4％以上 粗繊維…1.5％以下 灰分…3.0％以下 水分…70.0％以下 ポーク タンパク質…9.0％以上 脂質…4.5%以上 粗繊維…1.0%以下 灰分…2.8%以下 水分…70.0%以下 フィッシュ タンパク質…10.5％以上 脂質…5.7%以上 粗繊維…1.8%以下 灰分…3.0%以下 水分…70.0%以下 ビーフ タンパク質…8.8％以上 脂質…5.9%以上 粗繊維…0.9%以下 灰分…3.0％以下 水分…70.0%以下	チキン＆ベジタブル タンパク質…13.1％以上 脂質…5.4％以上 粗繊維…0.8％以下 灰分…1.3％以下 水分…72.6％以下 ポーク＆ブロッコリー タンパク質…12.6％以上 脂質…4.1％以上 粗繊維…0.4％以下 灰分…1.1％以下 水分…73.1％以下 フィッシュ＆パンプキン タンパク質…12.6％以上 脂質…4.1％以上 粗繊維…0.4％以下 灰分…1.1％以下 水分…73.1％以下 ジビエ＆ビーツ タンパク質…11.6％以上 脂質…4.3％以上 粗繊維…0.6％以下 灰分…1.3％以下 水分…74.2％以下
原材料	チキン 国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)、亜麻仁オイル(0.9%)、フィッシュオイル(0.9%)、ミネラルブレンド(カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、B1、B2、B12、D、E、コリン) ポーク 国産豚肉（36%）、国産卵（18%）、国産白米（18%）、国産にんじん（9%）、国産キャベツ（9%）、国産おから（大豆）（2.3%）、フィッシュオイル（1.4%）、すりごま（0.9%）、亜麻仁オイル（0.9%）、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン）ビタミン類（A、B1、B2、B12、D、E、コリン） フィッシュ 白身魚 スケトウダラ（48%）、国産さつまいも（31%）、国産にんじん（6.2%）、国産キャベツ（4.8%）、フィッシュオイル（0.8%）、亜麻仁オイル（0.5%）、すりごま（0.4%）、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン）ビタミン類（A、B1、B2、B12、D、E、コリン） ビーフ 国産牛肉 赤身（32%）、国産かぼちゃ（17%）、国産卵（17%）、国産白米（15%）、国産にんじん（8%）、国産小松菜（4%）、フィッシュオイル（1%）、すりごま（1%）、亜麻仁オイル（1%）、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン）ビタミン類（A、B1、B2、B12、D、E、コリン）	チキン＆ベジタブル 国産鶏肉（むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ）、国産さつまいも、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産小松菜、ごま(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)／ミネラル類（Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn）、ビタミン類（C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12） ポーク＆ブロッコリー 国産豚肉（もも、レバー、ハツ、かた、かたロース）、国産さつまいも、国産ブロッコリー、国産かぼちゃ、ごま(国内製造)、かつお節粉(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造) ／ミネラル類（Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn）、ビタミン類（C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12） フィッシュ＆パンプキン 国産すけそうだら、国産まぐろ、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産ブロッコリー、国産さつまいも、国産キャベツ、かつお節粉(国内製造)、食用なたね油(国内製造)、ごま(国内製造)、真鯛オイル(国内製造)、粉寒天(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)／ミネラル類（Ca、P、Cl、Na、Fe、Zn、Cu、Mn）、ビタミン類（コリン、C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12） ジビエ＆ビーツ 国産鹿もも肉、国産さつまいも、国産豚レバー、国産豚かた肉、国産豚ハツ、国産かぼちゃ、国産ビーツ、国産キャベツ、国産にんじん、国産まいたけ、国産えのきたけ、ごま(国内製造)、真鯛オイル(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)／ミネラル類（Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn）、ビタミン類（コリン、C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12）
ポイント制度	なし	330円(税込)ごとに1PAW付与 割引クーポンと交換可能
定期購入の 回数縛り	なし 1回の購入でも解約可能	なし 1回の購入でも解約可能
解約方法	商品到着日の8日前までに マイページから手続き	商品到着日の7日前までに マイページから手続き
公式サイト	公式サイト	公式サイト

ペトコトフーズとココグルメは、似ているようで異なる点がたくさんあります。

次章から、違いについて比較しながら詳しく解説していきます。

【価格・1日あたりの給餌量】ペトコトフーズとココグルメを徹底比較

ペトコトフーズもココグルメも総合栄職食で、主食として愛犬に与えることができます。そこで気になるのが、価格や給餌量でしょう。

ここでは、ペトコトフーズとココグルメの価格や1日あたりの給餌量を比較してみました。

価格比較

商品	ペトコトフーズ	ココグルメ
初回限定 お試し	＼買い切りで定期購入じゃない！／ 499円 / 300g(75g×4袋)	＼買い切りで定期購入じゃない！／ 500円 / 400g(100g×4袋)
通常価格 （税込）	3,000円 / 600g(150g×4袋) 8,316円 / 1.8kg(150g×12袋) 15,928円 / 3.6kg(150g×24袋) 22,528円 / 5.4kg(150g×36袋) 29,128円 / 7.2kg(150g×48袋)	2,480円 / 400g(100g×4袋) 4,640円 / 800g(100g×8袋) 6,238円 / 1.2kg(100g×12袋) 7,491円 / 1.6kg(100g×16袋)
定期初回価格 （税込）	＼定期初回は30％OFF！／ 4,593円 / 1.2kg(150g×8袋) 5,852円 / 1.8kg(150g×12袋) 10,696円 / 3.6kg(150g×24袋) 14,895円 / 5.4kg(150g×36袋) 19,096円 / 7.2kg(150g×48袋)	ー
定期価格 （税込）	＼ずーっと10％OFF！／ 5,680円 / 1.2kg(150g×8袋) 7,480円 / 1.8kg(150g×12袋) 14,400円 / 3.6kg(150g×24袋) 20,400円 / 5.4kg(150g×36袋) 26,400円 / 7.2kg(150g×48袋)	＼ずーっと20％OFF！／ 4,990円 / 1.2kg(100g×12袋) 5,990円 / 1.6kg(100g×16袋)
割引クーポン	ー	愛犬の誕生月やポイント交換で 最大10％OFFクーポンあり
送料 （税込）	880円 ※お試しは送料無料	880円 ※お試しは送料無料
100gあたり の価格 ペトコトフーズ1.8kg、ココグルメ1.6kgで定期購入した場合	416円	374円
1日あたり の価格 体重4kgの避妊・去勢済み成犬に主食として与えた場合・定期購入チキンで算出	637円	808円
公式サイト	公式サイト	公式サイト

ペトコトフーズはココグルメに比べて価格が高くなっていますが、1日あたりの価格で見るとココグルメよりペトコトフーズのほうが安いようです。

ペトコトフーズとココグルメのどちらも、初めてフレッシュフードを試したい飼い主さんのために、定期購入ではなく買い切りで、送料無料＋特別価格でのお試しができるようになっています。

現在はどちらもキャンペーン中で2つとも低価格でお得にお試しできるので、気になっている飼い主さんにはぜひ試してもらいたいところです。

1日あたりの給餌量【体重別】比較

ペトコトフーズとココグルメの、避妊・去勢済みの標準体型の成犬に1日2回の主食として「チキン」を与えた場合の給餌量目安を比較してみました。

なお、避妊・去勢をしていないわんちゃんや子犬ではこれよりも多く、また肥満気味のわんちゃんやシニア犬ではこれよりも少なくなるので注意してください。

※12kgまで表示されます。スクロールしてご覧ください。

ペトコトフーズとココグルメは、カロリーが異なるため1日あたりの給餌量がだいぶ違ってきます。

「価格」の章で1日あたりで見るとココグルメよりペトコトフーズが安いというのは、この給餌量の違いによるものです。

基本的にはたくさん食べたいわんちゃんではココグルメ、少食なわんちゃんではペトコトフーズを選ぶのがおすすめですが、コストを抑えるために1食だけ与える、ドライフードのトッピングとして与えるなど工夫してみることで、どちらのフードを選んでも給餌量やコストの問題は解消されるでしょう。

【パッケージ・フードの食感】ペトコトフーズとココグルメを徹底比較

フレッシュフードはどれも同じように見え、何が違うのかわかりにくいですね。特にフードの食感は愛犬の好みや食べやすさを判断する上でも重要ですが、実際に開けてみないとどんな形状なのかわからない！

そこで、ペトコトフーズとココグルメの商品についてパッケージと食感を比較してみました。

パッケージ比較

ペトコトフーズとココグルメは、どちらもビニールの袋に入っています。内容量はペトコトフーズが150g、ココグルメが100gです。

また、ペトコトフーズでは、パッケージに愛犬の名前を入れたシールを貼ってくれているので、少し特別感があるような気持ちになりますね。

ほかにも、ペトコトフーズとココグルメのパッケージの違いには、ジッパーの有無と目盛りの有無があります。

ペトコトフーズは、パッケージの裏面左側に10g単位の目盛りが書いてあることや、パッケージの口にジッパーが付いています。

計量の手間が省けたり冷蔵庫で保管中に中身がこぼれることなく便利ですが、フードを出した後はフードがジッパー部分に付いて閉まらないこともあり、ジッパー周りのフードをスプーンなどで落とす必要はあるでしょう。

一方、ココグルメは、目盛りやジッパーなどはありません。

ココグルメが余ったときは、パッケージの口をクリップなどで留めたり、容器に入れ替えて冷蔵庫で保管します。しっかり立てかけておかないと、中の汁がこぼれてしまうこともあるので注意してください。

とは言え、個人的にはココグルメは100g入りで1日で使い切れる量なので、ジッパーがないことを不便に感じたことはなく、軽量も毎回しっかり行いたいので目盛りがないことにも困ることはありません。むしろ、ペトコトフーズのジッパーの使いにくさのほうがやや面倒に感じることが多々あります（笑）

フードの食感比較

ペトコトフーズとココグルメは、どちらも食感を残しつつも具材はかなり細かく刻まれています。大きな違いは、温めるとペトコトフーズはねっとり、ココグルメはしっとりするということです。

どちらもドライフードのトッピングにも利用できますが、粒にしっかり絡むのはココグルメよりペトコトフーズです。ココグルメはホロホロしており、ドライフードに混ぜ込む感じになるでしょう。

ただ、わんちゃんによってはベタついたフードが苦手なこともあり、その場合は常温にしたペトコトフーズにしたりココグルメを試してみるといいでしょう。

ペットフーディスト
たかだなつき

ペトコトフーズもココグルメも、使いたい前日に冷凍庫から冷蔵庫に移して自然解凍しておきます。必要な分だけ器に入れ、人肌程度に温めてから与えましょう。温めることで香りが立ち食いつきが良くなるのはもちろん、歯が痛いなどトラブルを抱えているわんちゃんの口当たりが優しくなり食べやすくなります。

食いつきUP！プロ厳選のトッピング向きドッグフードおすすめ13選【犬の管理栄養士執筆】

【原材料・栄養成分】ペトコトフーズとココグルメを徹底比較

ペトコトフーズとココグルメは、どちらも衛生管理が徹底された人間が口にする食品をつくる工場で調理されていますが、どんな食材が使われているのか、栄養がどう違うのかは一番気になるところではないでしょうか。

ここでは、全レシピの原材料や栄養成分を比較します。

原材料比較

商品	ペトコトフーズ	ココグルメ
チキン	国産鶏肉(40%)、国産さつまいも(21%)、国産にんじん(17%)、国産卵(8%)、国産小松菜(5.8%)、すりごま(1%)、亜麻仁オイル(0.9%)、フィッシュオイル(0.9%)、ミネラルブレンド(カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、B1、B2、B12、D、E、コリン)	国産鶏肉（むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ）、国産さつまいも、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産小松菜、ごま(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)／ミネラル類（Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn）、ビタミン類（C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12）
ポーク	国産豚肉（36%）、国産卵（18%）、国産白米（18%）、国産にんじん（9%）、国産キャベツ（9%）、国産おから（大豆）（2.3%）、フィッシュオイル（1.4%）、すりごま（0.9%）、亜麻仁オイル（0.9%）、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン）ビタミン類（A、B1、B2、B12、D、E、コリン）	国産豚肉（もも、レバー、ハツ、かた、かたロース）、国産さつまいも、国産ブロッコリー、国産かぼちゃ、ごま(国内製造)、かつお節粉(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造) ／ミネラル類（Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn）、ビタミン類（C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12）
フィッシュ	白身魚 スケトウダラ（48%）、国産さつまいも（31%）、国産にんじん（6.2%）、国産キャベツ（4.8%）、フィッシュオイル（0.8%）、亜麻仁オイル（0.5%）、すりごま（0.4%）、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン）ビタミン類（A、B1、B2、B12、D、E、コリン）	国産すけそうだら、国産まぐろ、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産ブロッコリー、国産さつまいも、国産キャベツ、かつお節粉(国内製造)、食用なたね油(国内製造)、ごま(国内製造)、真鯛オイル(国内製造)、粉寒天(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)／ミネラル類（Ca、P、Cl、Na、Fe、Zn、Cu、Mn）、ビタミン類（コリン、C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12）
ビーフ	国産牛肉 赤身（32%）、国産かぼちゃ（17%）、国産卵（17%）、国産白米（15%）、国産にんじん（8%）、国産小松菜（4%）、フィッシュオイル（1%）、すりごま（1%）、亜麻仁オイル（1%）、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン）ビタミン類（A、B1、B2、B12、D、E、コリン）	ー
ジビエ	ー	国産鹿もも肉、国産さつまいも、国産豚レバー、国産豚かた肉、国産豚ハツ、国産かぼちゃ、国産ビーツ、国産キャベツ、国産にんじん、国産まいたけ、国産えのきたけ、ごま(国内製造)、真鯛オイル(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)／ミネラル類（Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn）、ビタミン類（コリン、C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12）
原材料の特徴	・原材料はスケトウダラ以外は国産 ・ヒューマングレード ・ポークとビーフに白米使用 ・健康に不要な添加物は不使用 ・フィッシュオイルと亜麻仁オイル配合 ・人間が食べる食品をつくる工場で調理	・原材料はすべて国産 ・ヒューマングレード ・すべてのレシピがグレインフリー ・健康に不要な添加物は不使用 ・乳酸菌配合 ・人間の給食をつくる工場で調理
公式サイト	公式サイト	公式サイト

ペトコトフーズもココグルメも、主原料に肉や魚を使用し、栄養価の高い野菜をバランスよく配合しています。

由来が不明な原材料はペトコトフーズの「フィッシュオイル」のみで、どちらも何を使用しているかがしっかり記載されているので肉や穀物にアレルギーがあるわんちゃんは選びやすいのではないでしょうか。

ペトコトフーズのフィッシュオイルは何の魚のオイルなのかが分かると、魚にアレルギーがあるわんちゃんも安心ですね。

【保存版】ドッグフードの原材料一覧｜食品から添加物まで193種類を徹底解説！【獣医師監修】

栄養成分比較

商品	ペトコトフーズ	ココグルメ
チキン	タンパク質…12.0％以上（40％） 脂質…5.4％以上（18％） 粗繊維…1.5％以下（5％） 灰分…3.0％以下（10％） 水分…70.0％以下 カロリー…148kcal / 100g	タンパク質…13.1％以上（47.89％） 脂質…5.4％以上（19.92％） 粗繊維…0.8％以下（2.92％） 灰分…1.3％以下（4.60％） 水分…72.6％以下 カロリー…116kcal / 100g
ポーク	タンパク質…9.0％以上（30％） 脂質…4.5%以上（15％） 粗繊維…1.0%以下（3.3％） 灰分…2.8%以下（9.3％） 水分…70.0%以下 144kcal / 100g	タンパク質…12.6％以上（47.06％） 脂質…4.1％以上（22.58％） 粗繊維…0.4％以下（2.69％） 灰分…1.1％以下（4.35％） 水分…73.1％以下 カロリー…128kcal / 100g
フィッシュ	たんぱく質…10.5％以上（35％） 脂質…5.7%以上（19％） 粗繊維…1.8%以下（6％） 灰分…3.0%以下（10％） 水分…70%以下 カロリー…152kcal / 100g	タンパク質…12.6％以上（46.85％） 脂質…4.1％以上（15.43％） 粗繊維…0.4％以下（1.49％） 灰分…1.1％以下（4.02％） 水分…73.1％以下 カロリー…105kcal / 100g
ビーフ	タンパク質…8.8％以上（29％） 脂質…5.9%以上（20％） 粗繊維…0.9%以下（3％） 灰分…3.0％以下（10％） 水分…70.0%以下 カロリー…150kcal / 100g	ー
ジビエ	ー	タンパク質…11.6％以上（45.17％） 脂質…4.3％以上（17.03％） 粗繊維…0.6％以下（3.10％） 灰分…1.3％以下（4.78％） 水分…74.2％以下 カロリー…104kcal / 100g
補足	公式HPでは、リン、ナトリウム、カリウム、 オメガ3などの数値を公表している	公式HPではリン、ナトリウム、カリウム、 銅などの数値を公表している
公式サイト	公式サイト	公式サイト

※（）内は水分を0としたときの乾物値

ペトコトフーズもココグルメも水分をたくさん含むため、成分値が低く見えてしまうことや、同じ水分量ではないので比較しづらいですが、乾物値で見るとココグルメはタンパク質量がどのレシピも45％以上と多く、ペトコトフーズはレシピによってバラつきが見られます。

脂質は同じような成分値ですが、灰分（ミネラル類）は大きく異なり、ココグルメよりもペトコトフーズのほうが数値が高いという結果に。

このことから、心臓や腎臓、泌尿器にトラブルを抱えているわんちゃんはココグルメのほうがおすすめです。ただし、獣医師から栄養素の制限の指示があるわんちゃんは、獣医師に相談してから与えるようにしましょう。

ペットフーディスト
たかだなつき

ペトコトフーズもココグルメもドライフードに比べて消化吸収に優れているため、栄養素の制限の指示がないわんちゃんでは成分値を気にしすぎる必要はありません。ただし、与え過ぎは肥満の原因となるため、給餌量は守ることが大切です。

【保存版】ドッグフードの成分表の見方を解説！愛犬に合った栄養成分の選び方も【獣医師監修】

【食いつき】ペトコトフーズとココグルメを徹底比較

どんなに良いフードでも、愛犬が食べてくれなければ意味はありませんね。ペトコトフーズもココグルメも食いつきが良いと人気ですが、どちらのほうが食いつきがいいのかは疑問に思うところでしょう。

原材料や成分値などの内容で単純に食いつきを比較すると、以下のようになりました。

食いつき比較

商品	ペトコトフーズ	ココグルメ
食いつき期待度	肉のみ	さまざまな部位の肉 レバー ハツ

INUNAVI編集部の検証では、食いつき期待度はペトコトフーズよりレバーやハツなども使用しているココグルメのほうが高かったですが、わんちゃんによって好みは異なり、一概にどちらのほうが食いつきが良いということを言うことはできないため、実際に愛犬に与えてみて食いつきを判断することをおすすめします。

今なら、ペトコトフーズもココグルメもお得なお試し価格となっており、両方を頼んでも999円なので試しやすいでしょう。

ペットフーディスト
たかだなつき

私の高齢愛犬は、ペトコトフーズもココグルメもどちらも好きで毎回100gをしっかり完食。どちらかと言えばココグルメのほうが好きなような感じもしますが、聞くことができないのでどちらが特にお気に入りなのかはわかりません。

【ペトコトフーズ】
499円でお得にお試しする 【ココグルメ】
500円でお得にお試しする

【口コミ】ペトコトフーズとココグルメを徹底比較

ペトコトフーズもココグルメもSNSで絶大な人気となっており、Instagramでは#ペトコトフーズ [7592件]※、#ココグルメ [2.4万件]※と、多くの投稿を見ることができます。※2024年9月19日時点

そこで実際に、Amazonや楽天でペトコトフーズやココグルメを購入した飼い主さんの口コミを比較してみました。

商品	ペトコトフーズ	ココグルメ
Amazon	【口コミ数：75件】 ★5…55％ ★4…14％ ★3…14％ ★2…9％ ★1…9％	【口コミ数：143件】 ★5…53％ ★4…20％ ★3…14％ ★2…6％ ★1…7％
楽天	【口コミ数：269件】 ★5…71.0％（191件） ★4…22.3％（60件） ★3…5.6％（15件） ★2…0.4％（1件） ★1…1.1％（3件）	【口コミ数：395件】 ★5…71.4％（282件） ★4…19.0％（75件） ★3…6.8％％（27件） ★2…1.5％（6件） ★1…1.3％（5件）

※2024年9月19日時点

口コミの数はココグルメのほうが多いですが、これは知名度によるものもあるでしょう。また、評価が低くても、ショップや配送業者に対する評価で、商品には満足しているという声も見られるため、星の数だけで判断するのは難しいですが、全体的に見てもペトコトフーズもココグルメも評価にあまり変わりはないようです。

それでは、ペトコトフーズとココグルメの口コミを紹介しますね。

ペトコト 1
【ペトコトフーズ】の良い口コミ

楽天

食いつきが段違い！！
ミニチュアダックスの3才オスです。今までは、市販のカリカリドックフードを与えてましたが、ペトコトのフードは食いつきが、全然違います。
毎回、お皿を綺麗になるまで舐め回します。カロリーなど計算されての分量なんだろうけど毎回、物足りないようです。もう少し、1回分の量が多くても良かったかな。※一部抜粋

引用：楽天

楽天

ご飯を食べたり、食べなかったりしていた愛犬が、前回チキンを購入してトッピングしたら、無我夢中で食べ、一瞬で無くなるようになりました！
ご飯にあまり興味がなかったのですが、今では催促されるように。美味しそうに食べる姿が見れて、とても嬉しいです♪
なので、今回は４種セットを購入しました！どの味も大好きで一瞬で食べてしまいます(*^^*)

引用：楽天

楽天

14歳のチワワの為に購入しました。
ポーク味とビーフ味を交互に購入してますがどちらも美味しいみたいです。
いつもキレイに完食してくれます。

引用：楽天

楽天

16さいのトイプードル、少し前に日中一緒に過ごしていた弟犬が亡くなってから、元気なく食欲も落ちてきたのでどうしても食べてもらいたくてこちらの商品購入、いつも、ダイェットヒルズ腸内バイオ食べてるので味変するため少し混ぜて与えてます。チキン購入美味しいのかよく食べてます。まだまだ、長生きしてもらいたいです。

引用：楽天

楽天

素材の安心感でリピートしています。食いつきも大変良いです。
ポークとビーフは油分が多いのか、すくったスプーンがギトギトになるのが少し気になります。
冷凍保存できるので非常食にもなるので安心です。

引用：楽天

ペトコト 2
【ペトコトフーズ】の悪い口コミ

楽天

全く食べてくれなかった、残念。
かぼちゃと米で、かさまししているみたいで、食べてくれませんでした。前回の、お試しで、ビーフは、何とか食べてくれたので、リピートしましたが、やはり、無理でした。これは、かぼちゃと米、みたいな題名？にした方が良くないですかね？リピートは、しません。

引用：楽天

楽天

ワンコ食べるかなと２匹にあげると一匹は完食、もう一匹はプイッっ断固食べませんでした。
お好みではなかったみたいです。残念。ほかのはまだ食べさせてませんがお値段かなり高いしリピートは多分ないかな。※一部抜粋

引用：楽天

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ダメでした。
レビューを読んで購入しましたが、逃げて歩いてましたが、ビーフだけは、何とか一匹の方が食べてくれました。しかし、上に振りかけないと完食はしてくれませんでした。リピートで、ビーフ味だけは注文してしまいましたが、フィッシュは、臭くて。リピートは、無いです。

引用：楽天

ココグルメ 1
【ココグルメ】の良い口コミ

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用意してる時から香りのせいか、愛犬がそわそわして飛び跳ねてました。食いつきもいいです。

引用：楽天

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16歳になるミニチュアダックスフントの女の子です。もぅ１ヶ月程ご飯を食べなくなり病院で毎日点滴をしています。柔らかいご飯を食べてくれるようになり色々検索してやっとこちらのSHOP様を見付け商品をポチしました。届いた日にチキンを出してみたら(ペロッ)っと食べてくれました。今日で２日目ですがお皿までペロペロなめて良く食べてくれました。美味しそうに食べてくれた姿にもぅ抱きしめてしまいました。また注文をしたいと思います。※一部抜粋

引用：楽天

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今まで数々のご飯（ドライ、セミドライ、ウエットなど）を試してきたなかで、わざとらしくなく、ココグルメは本当に良い香りがしました。好き嫌いが多くて、興味が無いとご飯の香りを嗅ぎに来てもくれない子ですが、お試しで購入したポークをまずは少量だけお皿に移しほんの少し温めて近付いたところゴロゴロしていた子がパッと立ち上がり香りを嗅ぎに来ました！良い反応でも食べてくれない事もあるのでどうかな…と思って少しずつあげてみたところ、とても良く食べてくれました！※一部抜粋

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13歳のワンコが急遽手術をする事になりました。退院後以前食べてたフードを食べず他のフードをあげたりしてましたが少し食べるだけでした。
以前お試しで購入したココグルメさんを出したらペロリと完食しました！
もう嬉しくて嬉しくて。闘病生活になるので美味しく安心できるココグルメさんを今後もお願いしようとおもっております。※一部抜粋

引用：楽天

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愛犬が現状のドッグフードに飽きたのか、食べなくなった時に今回の商品を購入させて頂きました！
驚くように勢いよく食べて愛犬も私も喜びました。味の種類も色々あり気分によって分けてあげるとワンちゃんも喜ぶと思います。
愛犬に偏食がある方。今のごはんにマンネリしてるわんちゃん、そんなことにお困りの方々にオススメです。

引用：楽天

ココグルメ 2
【ココグルメ】の悪い口コミ

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レビューの評価とコンセプトに惹かれて好き嫌い激しい愛犬の為購入しました。
色々なご飯を試していて最後の望みでお試し購入したのですが、やはりうちの子はダメでした。
3口位は食べてくれたのですが‥。
匂いとかも臭くないし、栄養素もたっぷりで私が食べたい位なのに残念です。

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手作り感はあったのですが、2匹の老犬はほぼ食べ残しました。
4つのサンプル、お値段お高いですね。約5000円。容量：100ｇ×4.バリエーション：4種などと紛らわしい書かれ方してたので16個入ってると思ってました。この勘違い、私以外にもいると思います。内容としては手でまぜまぜしてやったら手に結構な油が付きました。なんの油か分からないのですが、とりあえずウンチは少々緩くなりました。油は食べさせれないので、まあ、もう注文はないかな。※一部抜粋

引用：楽天

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うちの子には合わなかったようです。結局一口も食べませんでした。
初回で注文したけど楽天からだと食べなければ全額保証！には対象外のようです。残念、、、。
全額保証を希望する人は公式サイトから注文したほうがいいですよ！

引用：楽天

ペトコトフーズ・ココグルメの口コミ比較まとめ

ペトコトフーズもココグルメも、偏食に悩む飼い主さんやシニア犬の飼い主さんが「喜んで食べてくれた」と喜ぶ口コミが圧倒的に多く見られました。

もちろん、すべてのわんちゃんが食べるフードというものは存在しないため、どちらにも「食べない」という悪い口コミは数件ずつありますが、ペトコトフーズもココグルメも利用した飼い主さんの満足度は高く、リピーターも多いため、試してみても損はないフードと言えます。

ただ、「高い」という声もあるように、ペトコトフーズもココグルメもお試しに少量をAmazonや楽天で購入すると割高なので、定期購入ではなく買い切りでお試しできる公式サイトからの購入がおすすめです。

ペットフーディスト
たかだなつき

ちなみに、私の愛犬たちもペトコトフーズもココグルメも食べなくなった時期がありますが、どちらもミキサーでドロドロにしたら完食するようになったので、食べないときは試してみてください。特にシニア犬では歯が痛くて食べたくても食べらない、形があるものを食べると痛いから食べないといったこともあるので、ミキサーにかけてみるといいでしょう。

【ペトコトフーズ】
公式サイトで詳細を見る 【ココグルメ】
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【定期購入の回数縛り・解約方法】ペトコトフーズとココグルメを徹底比較

ペトコトフーズもココグルメも、継続する場合は定期購入がお得でおすすめですが、定期購入に抵抗がある飼い主さんも少なくないでしょう。定期購入の解約によくある回数縛りや引き止められてなかなか解約できないといったことを心配してしまうと思いますが、結論を行ってしまうとペトコトフーズもココグルメもそんな心配はなく、気軽に定期購入に申込むことができます。

ここでは、ペトコトフーズとココグルメの定期購入の回数縛りと解約方法を比較しました。

定期購入の回数縛りと解約方法比較

商品	ペトコトフーズ	ココグルメ
定期購入の 回数縛り	なし 1回の購入でも解約可能	なし 1回の購入で解約可能
解約方法	マイページで手続き可能	マイページで手続き可能
手続き期限	次回お届け日の8日前まで	次回お届け日の7日前まで

ペトコトフーズもココグルメも定期購入の解約に回数の縛りなどはなく、いつでも24時間マイページから簡単に解約手続きを行うことができます。

以前はココグルメは電話での解約となっていましたが、電話が混雑していて繋がらず「解約できない」という声もありましたが、その後メールやLINEでの解約が可能となり、さらに最近はマイページからも解約できるようになったため、解約できなくて困るということはないので安心してください。

注意点としては、解約手続きを行えるのは次回お届け日の8日前や7日前までで、過ぎてしまうとその回は発送されてしまうので注意しましょう。

また、ココグルメはポイント制度がありますが、解約するとポイントは失効となってしまうので、気をつけてくださいね。

ペトコトフーズ2年、ココグルメ5年を利用して分かったメリットデメリット

ペトコトフーズとココグルメを比較してそれぞれの良いところや気になるところを解説してきましたが、ここからは、ペトコトフーズ2年、ココグルメを5年定期購入して分かった、ちょっと違った目線のメリットとデメリットをご紹介します。

ペトコトフーズのメリットとデメリット

ペトコトフーズは、パッケージに愛犬の名前が入るためか、違う愛犬で定期購入を申込むときは定期初回30％割引が適用されます。

レシピは1個単位で選べて、自由に組み合わせることができるので、「あの味を試してみたい」といったときにも便利でしょう。

また、お届け日確定の3日前にメールをくれるので、変更などを忘れずに行えるのも助かります。

ただ、ペトコトフーズは定期購入の10％割引のほかに割引になるようなサービスがなく、まとめて購入して少しでも価格を抑えようと思うと冷凍庫がひっ迫されるというデメリットはあります。

ペトコトフーズの口コミ評判は？2年愛用して分かったデメリットも紹介！こんな愛犬におすすめ！

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ココグルメのメリットとデメリット

ココグルメは、ポイント制度を取り入れて5％や10％割引クーポンと交換できたり、愛犬の誕生月に10％割引クーポンをくれるため、定期購入の20％割引にくわえてさらにお得に購入できることがあります。

また、新レシピが出るときやリニューアルするときに、自宅で試食してくれるわんちゃんを募集することがあり、申込むと試食できる可能性も。応募者が多いと抽選になってしまいますが、無料で試せるのは嬉しいですね。

さらに、ココグルメは飼い主さんの声をとても大切にしており、それをちゃんと反映している点もメリットと言えるでしょう。

ただ、当然と言えば当然かもしれませんが、ココグルメレトルトやココグルメケアを試してみたいと思っても、すでにココグルメに登録しているため初回限定のお試しに申込むことができないのは、デメリット？かもしれません。

ココグルメの口コミ評判は？5年利用してわかったデメリットも紹介！こんな愛犬におすすめ！

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ペトコトフーズはこんなわんちゃんや飼い主さんにおすすめ！

ペトコトフーズは多くのわんちゃんにおすすめできますが、特におすすめなのは以下のわんちゃんや飼い主さんです。

【ペトコトフーズ】
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ココグルメはこんなわんちゃんや飼い主さんにおすすめ！

ココグルメはライフステージにこだわらず幅広いわんちゃんにおすすめできますが、特に以下のようなわんちゃんや飼い主さんにおすすめです。

【ココグルメ】
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【注目！】ペトコトフーズとココグルメを使い分けるのもおすすめ

ペトコトフーズとココグルメを比較してご紹介してきましたが、両方を使い分けるのもおすすめです。

ペトコトフーズもココグルメもまったく違う味、食感なのでわんちゃんの飽き防止や食事の楽しみを増やしてあげることができます。

ここでは、ペトコトフーズとココグルメの両方を使い分けるメリットや注意点について解説します。

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たかだなつき

実際、私は朝にココグルメ、夜にペトコトフーズというように、1日の中のフードローテーションにしており、18歳と高齢の愛犬も毎回100gをちゃんと完食してくれましたよ！

ペトコトフーズとココグルメを使い分けるメリット

ペトコトフーズとココグルメを使い分けるメリットは、主に以下のことがあげられます。

もう少し詳しく見ていきましょう。

栄養の偏りを防げる

ペトコトフーズもココグルメもわんちゃんに必要な栄養が含まれている総合栄養食ですが、使用している食材それぞれの栄養素や成分配合量などは異なるため、両方を使い分けることでさまざまな栄養素を摂り入れることができ、栄養の偏りを防ぐことに役立ちます。

【獣医師監修】ドッグフードローテーションって必要？メリットデメリットを徹底検証！

いろいろな食材を消化できる体になる

ペトコトフーズとココグルメに使用されている食材は似ているようで異なっており、いろいろな食材を食べることで消化能力が養われ、消化器官の健康を保つサポートに役立てることができます。

また、人間の研究では、食事の多様性（いろいろな食品を食べる）がある人は、さまざまな要因を考慮しても認知機能が低下しにくいという結果※もあり、わんちゃんに当てはまるかは研究されていないのでわかりませんが、もしかしたら認知機能の健康維持にも役立ってくれるかもしれません。

※参考：国立長寿医療研究センター「Dietary diversity decreases the risk of cognitive decline among Japanese older adults」

食べ飽きしづらくなる / 食事に変化をつけて楽しみを増してあげられる

ペトコトフーズとココグルメは、匂いや味、食感がまったく異なります。匂いや味、食感などに変化をつけてあげることで食べる楽しみが増したり、食欲を刺激してくれたり、食べ飽きしづらくなるといった嬉しい作用も。

食べることは健康の基本であり、わんちゃんの食欲を維持してあげるためにも、食事の変化や工夫など配慮してあげることは大切です。

ペトコトフーズとココグルメを使い分ける注意点

ペトコトフーズとココグルメを使い分けることはメリットがたくさんありますが、注意しなければいけないこともあります。

ここでは、注意点についてもう少し詳しく解説します。

カロリーが異なるので給餌量に注意

ペトコトフーズもココグルメもさまざまな種類があり、それぞれカロリーが異なるため、どれも同じ量を与えればいいというわけではないので注意が必要です。

■ペトコトフーズとココグルメのカロリー※100gあたり

カロリーに大きく差があるように見えますが、ココグルメのほうが水分量が多く必然的にカロリーが低くなるためで、どちらが良い・悪いというものではありません。

給餌量はそれぞれの公式HPで自動計算してくれるため、算出された給餌量を目安に与えるようにしましょう。

食物アレルギーが出たときにアレルゲンが特定しにくい

※実際に食物アレルギーを発症した愛犬

ペトコトフーズもココグルメもさまざまな食材が使用されており、食物アレルギーが出てしまったときにアレルゲンとなる食材を特定しにくいということがあります。

実際に愛犬の1匹が食物アレルギーを発症したときに、除去食試験を行っても原因が特定できず、血液検査をしてみたらほとんどの食べ物にアレルギーがあるということがわかりました。

とは言え、ペトコトフーズもココグルメも使用している原材料はすべて明記されており、単一動物性タンパク源のフードが多いので、もし食物アレルギーを発症した場合でも除去食試験をスムーズに行うことができるでしょう。

食物アレルギーについて詳しくは以下の記事をご覧ください。

犬のアレルギー(食物・アトピー・ノミ)原因・対策を徹底解説【皮膚科医取材】

わんちゃんによっては食べ慣れない食事でお腹に負担がかかる

ペトコトフーズもココグルメも同じようなフードですが、どちらか片方だけをずっと食べていた場合にいきなり2つにしたり、急に切り替えることで、食べ慣れないものにお腹がびっくりして下痢や嘔吐といったことを引き起こすこともあります。

これはペトコトフーズやココグルメに限った話ではなく、すべてのドッグフードに言えることですが、新しいフードを与えるときは1週間～10日ほどかけてゆっくりお腹を慣らしてあげるようにしましょう。（お腹の弱いわんちゃんやシニア犬では2週間ほど）

冷凍庫のスペースを取る

ペトコトフーズもココグルメも、基本的に冷凍のフレッシュフードなので、どちらも注文するとタイミングによっては冷凍庫がいっぱいになってしまうこともあるでしょう。

とは言え、どんな頻度で与えるかで注文するタイミングを変えたり、注文個数を調整する、レトルトのペトコトフーズやココグルメを利用するといった方法も可能ですよ！

【ペトコトフーズ】
公式サイトで詳細を見る 【ココグルメ】
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まとめ

ペトコトフーズとココグルメを徹底的に比較してみましたが、どちらにも良いところも気になるところもあり、優劣をつけることは難しいです。

主導権は食べてくれる愛犬にあるため、どちらも試してみるといいのではないでしょうか。

実際、私は高齢になった愛犬がココグルメを食べない時期があり、ペトコトフーズも購入し始めたのがきっかけです。私の愛犬たちのように、同じフードでは飽きてしまうわんちゃんや食に対してこだわりが強くなるハイシニア犬では、ペトコトフーズとココグルメの2つを上手に活用するのがおすすめ！

2つを長年にわたって定期購入していることもありますが、ペトコトフーズもココグルメも自信を持っておすすめできるフードなので、気になっている飼い主さんはぜひ1度試してみてくださいね。

【ペトコトフーズ】
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執筆者

ペットライター

たかだ なつき

JKC愛犬飼育管理士 / ペットフーディスト / 犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー

18歳のチワックスと1歳のチワックス、ポメチワ、0歳のチワックスの4匹と暮らしています。これまで愛犬チワワと2匹のミニチュアダックスたちの闘病・介護生活の経験から、犬の健康や介護について学びを深めペットにまつわる様々な資格を取得し、老犬のトータルケアサロン開業に向けて準備中です。

【保有資格：ペットフーディスト / 犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー / JKC愛犬飼育管理士 / YMAA薬機法・医療法適法広告取扱個人認証規格】

たかだ なつきのプロフィール

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