サンデーペッツ ジェントルベイクの基本情報
■サンデーペッツ ジェントルベイク 「ラムwithトライプ」ドッグフードの基本情報 |
総合評価※1 |
4.0 |
食いつき期待度 |
4.5 (平均3.8) |
栄養バランス |
3.5 (平均2.8)
|
安全性/品質※2 |
5.0 (平均4.5) |
税込価格
/内容量
|
3,190円 / 1.3kg |
対応年齢 |
成犬 |
目的 |
主食(総合栄養食) |
タイプ |
ドライフード |
主原料 |
ラム64%(ラム肉40%、ラムトライプ*、ラムレバー*、ラムキドニー*、ラムハート*)*季節により使用 |
原産国 |
ニュージーランド |
カロリー |
399kcal / 100g |
シリーズ展開 |
ビーフwithトライプ、ラムwithトライプ、キングサーモン オリジナル、サーモンwithトライプ、ワイルドホキ オリジナル、ホキwithトライプ |
※1:口コミ・犬の管理栄養士評価を加味した評価、※2:合成の着色料や保存料などを使用していないことを無添加として評価
ペットフーディスト・犬の管理栄養士の評価
★ 4.0
少食なわんちゃんやドライフードが嫌いなわんちゃんに特におすすめ
主原料に生の動物性タンパク質を64%使用しており、脂質も高いので喜んで食べるわんちゃんが多いでしょう。
シンプルなレシピですが、どんな食材をどれくらいの割合で使用しているかも明確にわかり、透明性が高く安心して愛犬に与えられるフードです。できる限り自然の食事に似せるというこだわりもあり、栄養添加も最小限となっているので、添加物を避けたい飼い主さんにもおすすめできます。
ただ、脂質が高めなため、高脂肪の食事ではお腹や皮膚にトラブルを起こしてしまうわんちゃんではほかのフードの検討の必要があるほか、脂質コントロールが必要な場合はおすすめできません。
また、灰分(ミネラル類)も高めなため、美味しいフードではありますが、消化器や泌尿器などの体の機能が弱まっている高齢犬や、腎臓・心臓・泌尿器などに悩みがあるわんちゃんでは、かかりつけの獣医師に確認してから与えてください。
ペットフーディスト たかだなつき:犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー / JKC愛犬飼育管理士
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【口コミ調査】サンデーペッツドッグフードの評判まとめ
いぬなび編集部でサンデーペッツジェントルベイクに関する309件の口コミ(Instagram・X(旧Twitter)・Amazon・楽天)を徹底調査し、良い口コミ・悪い口コミの口コミ傾向を分析しました。
サンデーペッツ ジェントルベイク の口コミの傾向を分析したところ、最も多かった口コミは食いつきに関する評価でした。「よく食べてくれる」といった口コミが多く見られ、驚くべきことに今回の調査で「食べない」というものが2件しか見られなかったため、食いつきの良さに期待が高まります。
ただ、「粒が大きい」という口コミはちらほら見られ、口が小さなわんちゃんでは粒を割る手間が必要かもしれません。
それでは、実際に愛犬にジェントルベイクを与えた飼い主さんの口コミを見てみましょう。
※紹介する口コミはあくまで個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
サンデーペッツ ジェントルベイク ドッグフードの良い口コミ
ジェントルベイクの参考になる口コミをピックアップして紹介します。
美味しいみたい
リピートです。ビーフも食べてますがラムのが柔らかい。割ってから軽く浸るくらい水を入れて600w15秒くらいレンチンしてあげてます。お肉みたいに柔らかくなるのでシニアや歯のない子におすすめ。薬を混ぜ込むのもとても楽。
割る手間が嫌な人は向かないかも。ただよくあるペットフードだと固すぎてそもそも割ることさえ難しい。温めすぎるとせっかくの低温焼き上げが無駄になってしまうので気をつけながら。うちの子、白目むいて食べます。※一部省略
待望のドッグフード
ドッグフードを食べてくれないので困っています。いろんなフードを試していますがどれも食い付きが悪いです。ですが違いました。このフードはバクバク食べるんです。形が違うしニオイも違うきっとオヤツだと認識してるんだと思います。※一部抜粋
愛薄くてクッキーの様なサクサク感で、我が家の子は美味しそうに食べています。ご褒美と勘違いしてるかも…
食いつきGOOD
1歳の食にうるさいタイプの愛犬のために購入しました。
他のドライフードは食いつきが良くないですが、こちらはすぐに食べてくれました。
人にとってはいい匂いとは言えないのですが、食の細い子は匂いのきついものが好きみたいです。
コストがやや高めなので☆4つです。
リピートです。
手作りとフードを約半々で与えてます。先住犬の頃よりあらゆるドライフードを与えていますが、久しぶりにグッときました。原材料や成分もシンプルです。手でポキっと割れるので、トリーツとしても使いやすい。本当に美味しそうに食べます。皮膚炎が落ち着かないワンコやウンチが不安定なワンコにおススメ出来るフードだと思いました。
普通のドライのドッグフードだとアトピーがひどく出るので、知人に勧められてこちらにしました。痒みが出にくくなりました。手作り食だけでは不安なので重宝してます。
サンデーペッツ ジェントルベイク ドッグフードの悪い口コミ
ジェントルベイクの参考になる悪い口コミをピックアップして紹介します。
うちのゴールデンにこちらのサーモンを使っていて、娘の子もよく食べていたので今回ビーフを購入してみたら、あまり食いつきがよくないのとちょっと下痢をしてしまいました。
フードシープシーです。
知人から良いと聞いて、購入しました。とても良い香りですが、、。あまり好きでは無いようでした。製品的には食べて欲しかった良い品です。
アレルギー持ちの愛犬に
粒の大きさがバラバラで、大きいままだと吐くので、一粒ずつ小さく割らなくてはいけないので手間がかかります。
一粒が大きいのと、硬いです。
かなり繋がっている状態なので、割れ目に沿ってポキポキ折り(割れ目があるのでそんなに硬くはない)手間がかかるのと、一粒ずつ噛んで食べる犬だと、毎食後お皿の周りが凄いことになっています。ドッグフード臭さ、ベタつきはないので、その点は良いです。
サンデーペッツ ジェントルベイク ドッグフードの口コミまとめ
■良い口コミまとめ
・食いつきがいい
・おやつ感覚で食べてくれる
・愛犬の体質に合っている
・粒が簡単に割れていい
■悪い口コミまとめ
・食べない
・粒が大きい
・お腹の調子が悪くなった
実際にジェントルベイクを愛犬に与えた飼い主さんの口コミでは、食いつきが良いことや安心できる品質であることを評価する声が多く見られました。
粒の大きさに関しては小さく割ってあげる必要があるわんちゃんもいれば、しっかり噛んで食べることで早食い防止になっているわんちゃんもおり、合う合わないはありそうです。
ただ、食いつきは抜群のようで、砕いてあげるなどの手間を惜しまなければ、多くのわんちゃんが美味しく食べてくれるフードの期待は高いでしょう。
また、ビーフの口コミでは、体質に合わなかったのか、切り替え方が急だったのかわかりませんが、軟便や下痢になったという悪い口コミが2件ありました。
とは言え、味の好みや体質に合う合わないは試してみないことにはわからないことで、良い口コミやリピーターが多く、利用している飼い主さんの満足度が高いことを考えると、試してみる価値があるドッグフードと言えるでしょう。
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【実食レビュー】愛犬にサンデーペッツ ジェントルベイクを与えてみた
いぬなび編集部では、実際にジェントルベイク「ラムwithトライプ」を購入して、口コミにもあった粒の大きさや硬さ、食いつきについて徹底検証してみました。
選り好みが激しく、口も小さな愛犬たちですが、果たして食べてくれるでしょうか…?まずはパッケージから見ていきましょう。
パッケージはシングルジッパーつき。内側はアルミ素材でそのままの保管がおすすめ
ジェントルベイクのパッケージは、シングルのジッパーがついていました。
パッケージ内の片側は遮光性や密封性を考慮したアルミ素材となっているので、しっかり封をすれば新鮮に近い状態を保ちやすく、容器の入れ替えをせずにこのまま保管するのがおすすめです。
粒は平べったい四角形でやや大きめ。簡単に折れて小型犬も問題なく食べられそう
ジェントルベイクの粒は連なっており、1欠片が約15mmほどの四角形となっています。平べったく厚みは2mm程度。ジェントルベイクは、早食い防止のために、よく噛んで食べてほしいからあえてこのサイズにしているそうです。
粒には割り目がついているので指で簡単に割ることができますが、口が小さいわんちゃんや噛む力が弱いわんちゃん、歯が悪いわんちゃんではさらに砕いたりふやかしてあげるなど食べやすいように工夫してあげることをおすすめします。
粒はサラッとしていて、手がベタつくこともないので扱いやすいでしょう。
ドッグフードの正しいふやかし方は?【画像付き】お湯の量や電子レンジの方法を解説
匂いは干し肉っぽい。味はお肉クッキー
ジェントルベイクは、干し肉のようなジャーキーのような、美味しそうなお肉の匂いがしました。
実際に私が食べてみると、甘みとお肉の旨みがギュッと濃縮された苦み?のようなものが感じられ、クッキーのようで不味くはありません。
食感も軽くビスケットとクッキーの中間くらいで、簡単に噛み砕くことができるので、歯があるわんちゃんなら問題なく食べられると思います。
いざ実食!愛犬たちの食いつきは抜群
さっそく愛犬たちに食べてもらいましょう。
■愛犬情報
名前:ココ(白茶) / ピノ(茶)
犬種:ポメチワ / チワックス
年齢:1歳(2023年3月1日生まれ) / 2歳(2022年8月17日生まれ)
体重:3.8kg / 2.2kg
パッケージを開けた瞬間から、ずっと横で食べたいアピールをしていた愛犬たちですが、目の前に置くと食べないなんてこともあるので油断はできません。しかし…
器を置いた瞬間に、子犬のナナが凄い勢いで食べ始めます。ジェントルベイクは生後12ヶ月からの成犬用なのでナナは主食にできないのですが、ほかで気を反らしても戻ってきて食べてしまいます。
その勢いに圧倒され、ココもピノも食べたいのに近寄ることができません。器を別に用意してもナナが食べてしまうので、完食したナナにはケージの中に入ってもらいました。
もう一度器に折った粒を入れると、ピノは口に含んで移動して食べ、また戻ってきて口に含んで…と繰り返していましたが、何だかんだと完食!
いつもは休憩しながら食べるので、完食するまでにとても時間がかかるか残すのですが、ジェントルベイクはかなり美味しかったようで、ピノがここまで食べているのを見るのは初めてです。
ココも何往復もして食べているので、ジェントルベイクは口コミ評判通り多くのわんちゃんの食いつきが期待できるドッグフードだと思いました。
我が家では1日の中でフードローテーションをしているので新しいフードをそのまま与えても大丈夫ですが、急にフードを変更すると警戒して食べなかったり、お腹がびっくりして嘔吐や下痢をしてしまうため、今まで食べていたフードに少しずつ混ぜながら切り替えるのがおすすめです。
詳しくは記事後半の「ジェントルベイクへの切り替え方は?」を参考にしてください。
レビューまとめ。実際に与えてみたら食いつきが凄すぎた!
■愛犬レビューまとめ※あくまで個人の感想です
- ジェントルベイクは美味しそうなお肉の匂いがする
- 粒には割り目があり、指で簡単に折れる
- クッキーのようなサクサク食感でわんちゃんも食べやすい
- わんちゃんの食いつき期待度はMAX
ジェントルベイクを実際に与えてみてわかったのは、原材料やレシピ、製造方法にこだわりがあるのはもちろん、粒の工夫や美味しさにも手を抜いていないということです。
干し肉やジャーキーのようなお肉の匂いは、わんちゃんの食欲を刺激してくれるでしょう。
実際、愛犬たちは袋を開けた瞬間からソワソワで、器を置くと制止もきかないほどのがっつきようを見せたので、多くのわんちゃんが喜んで食べてくれるのではないかと思いました。
体質に合うかどうか、食べ続けてくれるかは継続しなければわかりませんが、ジェントルベイクは細部までわんちゃんのことを考えているドッグフードであると言えます。
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サンデーペッツ ジェントルベイクの原材料と成分を分析
ここからは、ジェントルベイク「ラムwithトライプ」の原材料や成分の特徴を分析し、どのような栄養バランスのドッグフードなのかを解説していきます。
どんなに良いフードでも栄養バランスが愛犬に合っていなければ健康維持は難しいため、ジェントルベイクがどういった特徴のフードなのかもしっかりと確認しておきましょう。
また、ジェントルベイクにはさまざまな種類がありますが、ほかのフードの原材料や成分値については後にご紹介する「シリーズ情報」をご覧ください。
原材料はヒューマングレード。健康に嬉しいスーパーフードも配合
ジェントルベイの原材料は、高い評価と信頼を得ているニュージーランド産のヒューマングレードの食材を100%使用し、栄養価が高い牛や羊、ヤギといった反すう動物の胃=トライプや、スーパーフードとも言われる緑イ貝や亜麻仁、マヌカハニーを配合しています。
ジェントルベイクはできる限り自然に近い食事にしたいと製造方法やレシピにこだわりがあり、わんちゃんの健康に不安となるような食材や必要のない添加物は一切使用されていません。
■ジェントルベイク「ラムwithトライプ」の原材料一覧
ラム64%(ラム肉40%、ラムトライプ*、ラムレバー*、ラムキドニー*、ラムハート*)、野菜34.9%(カボチャ、亜麻仁、ニンジン、有機オオウキモ(海藻)、緑イ貝0.2%、ブルーベリー0.2%、マヌカハニー0.1%、有機リンゴ酢0.1% *季節により使用します。
【栄養添加物】
(kgあたり)E6亜鉛(グリシン水和物の亜鉛キレート) 90 mg、E4銅(グリシン水和物の銅キレート) 2 mg、セレン酵母 0.15 mg、E5マンガン(グリシン水和物のマンガンキレート) 10 mg、ビタミンE 60 IU、ビタミンB1 3 mg、ビタミンD3 600 IU、葉酸 0.2 mg
特に注目したいのは、主原料である生の肉類が原材料の64%を占めていることです。限りなく肉食に近い雑食であるわんちゃんの食性に配慮した配合バランスと言えます。
良質なタンパク質は消化性や栄養価、嗜好性の高さが期待できます。ジェントルベイクの食いつきの良さは、こうした動物性タンパク質の質や量、部位も関係しているのかもしれません。
また、ジェントルベイクには乳酸菌やグルコサミンといったお腹や関節のサポート成分は配合されていませんが、善玉菌や消化酵素が豊富なトライプや関節の健康維持にも役立つ緑イ貝が配合されているため、毎日の健やかのサポートも期待できるでしょう。
さらに、配合割合がすべて表記されている点は透明性が高く、信頼のおけるフードと感じました。
【保存版】ドッグフードの原材料一覧|食品から添加物まで193種類を徹底解説!【獣医師監修】
グレインフリーとグルテンフリーの違い!犬の体に良いだけじゃない?【獣医師監修】
成分値は高タンパク・高脂質。活動量が多い犬やドライフードが嫌いな犬に特におすすめ
ジェントルベイクの成分値を見ると、運動量が多いわんちゃんや筋肉をつけたいわんちゃん、少食なわんちゃん、ドライフードが嫌いなわんちゃんに特におすすめの栄養バランスであると言えます。
■ジェントルベイク「ラムwithトライプ」の成分一覧
タンパク質…35%以上
脂質…16%以上
粗繊維…6%以下
灰分…12%以下
水分…9%以下
カルシウム…1.7%以上
リン…1.3%以上
カロリー…399kcal / 100g
ジェントルベイク のタンパク質量は35%以上と一般的なフードの中でも高タンパク質であり、筋肉の維持など体のあらゆる部位の健康維持に役立ちます。
タンパク質や脂質はわんちゃんの体をつくるために重要な栄養素であり、それらの含有量の高さはドッグフードの食いつきとも関係が深いものなので、運動量が多い、筋肉をつけたい、少食、ドライフードが嫌いといったわんちゃんに特におすすめです。
また、ジェントルベイクは肥満に繋がりやすい炭水化物由来のカロリーが少なく、活発なわんちゃんであれば体重管理もしやすいでしょう。
ただし、脂質もカロリーも高めなので、給餌量をしっかり守るのはもちろん、適度な運動や定期的な体重測定で給餌量の調整を行うことが大切です。給餌量については記事後半でご紹介する「愛犬の適正量を自動計算!」をご覧ください。
【保存版】ドッグフードの成分表の見方を解説!愛犬に合った栄養成分の選び方も【獣医師監修】
サンデーペッツ ジェントルベイクのメリット・デメリット
これまでの口コミやレビュー、原材料・成分などの特徴から、ジェントルベイクのメリットとデメリットをまとめました。
サンデーペッツ ジェントルベイク ドッグフードのメリット
メリット
- 食いつきの良さが期待できる
- 健康維持に役立つ食材が使用されている
- わんちゃん本来の食性に配慮できる
- 品質が高く安心して与えられる
- 少ない量で栄養が得られる
口コミや成分分析からもわかる通り、ジェントルベイクは原材料や品質への安心感はもちろん、動物性タンパク質をしっかり摂取でき、食いつきの良さも期待できる高タンパク・低炭水化物のフードです。
タンパク質や脂質をしっかり摂取できるので運動量が多いわんちゃんや少食なわんちゃんにおすすめですが、ドライフードが嫌いなわんちゃんにもぜひ試してほしいフードと言えます。
サンデーペッツ ジェントルベイク ドッグフードのデメリット
デメリット
- 高タンパク・高脂質で向いていないわんちゃんもいる
- 粒が大きめ
- 適正量を与えないと太りやすい
ジェントルベイクのデメリットは、高タンパク・高脂質なのですべてのわんちゃんに合わせやすいフードではないということです。
わんちゃんの状態によって必要な栄養素や抱える悩みはさまざまで、すべてのわんちゃんに合うフードというものは存在しません。
そのため、持病などの問題でタンパク質や脂質を控えるように獣医師に指示されているわんちゃんや高脂肪のドッグフードはお腹や皮膚トラブルが起きやすいわんちゃんには不向きと言えます。
また、粒が大きめなので、超小型犬や小型犬では食べにくさを感じるわんちゃんもいるかもしれません。粒は簡単に割ることができるので、食べにくそうにしていたら砕いたり割ったりして食べやすくしてあげましょう。
とは言え、体質や食の好みは個体差が大きく、実際に試してみるまでは本当に愛犬に合うかどうかはわからないため、ジェントルベイク気になっている飼い主さんは、1度試してみることをおすすめします。
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サンデーペッツドッグフードのシリーズ情報
ジェントルベイク のドッグフードには、総合栄養食のドライフードが6種類あります。すべて小型犬・中型犬の12ヶ月以降の成犬用総合栄養食です。
単一動物性タンパク質のレシピもあるため、食物アレルギー対策やフードローテーションがしやすいでしょう。ホキを使用したフードは脂質もカロリーも控えめとなっているのも特徴です。
※横にスクロールしてご覧ください
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【最安値】楽天?Amazon?サンデーペッツドッグフードをお得に購入する方法
ジェントルベイク「ラムwithトライプ」を最もお得に購入できるのは楽天です。
以下に公式サイトとAmazon、楽天の価格の比較をまとめたので参考にしてください。
ジェントルベイクは13kg入りしか販売されておらず、ショップによってはまとめ買い割引やおまけつきなどのサービスを行っているので、2袋以上購入する場合はいろいろなショップを見ることをおすすめします。
また、1.3kg入りをいきなり試すのは…という飼い主さんも多いと思いますが、物珍しさから食べているだけなのかの判断や体質に合うかの判断、切り替えに必要な量などを考えるとある程度の量は必要となります。
以下にジェントルベイクの1袋の消費目安をまとめてみたので参考にしてください。
【体重別】ジェントルベイク「ラムwithトライプ」1日の給餌量と1袋(1.3kg)の消費目安
体重12kgまで表示されます。スクロールしてご覧ください。
※避妊・去勢済みの標準体型の成犬で算出。避妊・去勢していない成犬はこれよりも多くの量が必要です。
また、ジェントルベイクは実店舗での販売もありますが、価格は同じなので、2袋以上ほしい飼い主さんは通販の利用のほうが重たいものを持ち帰る必要もなく便利でしょう。
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サンデーペッツ ジェントルベイクの費用シミュレーション
下記のフォームに「小数点第一位までの体重(例:5.0kg)」を入力し、「愛犬のライフステージ」を選択すると、サンデーペッツ ジェントルベイク 「ラムwithトライプ」の1ヶ月にかかる値段が自動で算出されます。
購入する際の目安にしてください。※1.3kg入り、3,190円(税込)で算出
サンデーペッツ ジェントルベイクの給餌量は?
サンデーペッツ ジェントルベイク のパッケージには大まかな体重で分けた1日の給餌量目安が記載されていますが、ライフステージや体型、避妊・去勢手術の有無によっても給餌量は異なります。
以下の3つの項目を入力すると、愛犬に合う給餌量や1日に必要なカロリーが自動で算出されるので参考にしてください。
【ジェントルベイク シリーズ100gあたりのカロリー】
・ラムwithトライプ…399kcal
・ビーフwithトライプ…394kcal
・サーモンwithトライプ…396kcal
・ホキwithトライプ…346kcal
・キングサーモン オリジナル…396kcal
・ワイルドホキ オリジナル…346kcal
※小数第2位以下は切り捨てられます
結果はこちら↓
■愛犬の1日あたりのドッグフードの量
■愛犬の1日あたりに必要なカロリー
kcal
上記を目安に、活動量などに合わせて調整しましょう。
また、愛犬のうんちの状態を参考にすることもできるため、うんちのチェック方法も覚えておいてくださいね。
■うんちの状態
- うんちがゆるい(柔らかくて掴むことができない)
…給餌量が多い可能性がある
- うんちが硬い(コロコロとしている)
…給餌量が少ない、もしくは水分が足りていない可能性がある
ドッグフードの正しい与え方をもっと詳しく知りたい飼い主さんは、以下の記事をご覧ください。
【獣医師監修】ドッグフードの正しい与え方!パッケージの給餌量はあくまで目安
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サンデーペッツドッグフードによくあるQ&A
ここでは、ジェントルベイクによくある疑問についてご紹介します。
A.ドッグフードを切り替える際には、今のフードに新しいフードを10%程度ずつ加えていき、1週間から10日程かけて徐々にジェントルベイクのみに切り替えましょう。(お腹が弱いわんちゃんやシニア犬では2週間ほど)
時間をかけて切り替えることで、警戒心の強いわんちゃんでも新しいフードに慣れやすく、食べ慣れないものを食べたことによるお腹のトラブルを防ぎやすくなります。
なお、新しいフードに慣れるのには数日かかることもあります。愛犬のお腹がゆるい以外に、普段と変わった様子が何もないのであれば、いつもより少しフードの量を減らし、水はしっかり与えて様子を見てください。
■切り替え途中で軟便や下痢が見れたら?
切り替え途中のときに、軟便や下痢といったことが見られた場合は一度元のフードに戻して様子を見て、便の調子が安定してからもう一度新しいフードを0.5割から始めてください。それでも軟便や下痢が見られる場合は、わんちゃんの体質に合っていない可能性があります。
A.一部のペットショップや、Amazon、楽天など各種ネット通販で販売されています。
近くの取扱い店舗はを知りたい飼い主さんは公式サイトの「取扱店一覧」をご覧ください。
また、取扱商品が販売店によって異なります。ほしいフードを置いているかは電話などで直接確認することをおすすめします。
A.新しいフードに警戒したり、粒サイズが気に入らないという理由で食べないことがありますが、手からあげてみたりぬるま湯でふやかすなどして与えてみましょう。
もちろん、新しいフードに切り替えるときは、お腹をびっくりさせないように10日~2週間ほどかけて徐々に切り替えてあげる必要がありますが、徐々に切り替えることは警戒心の強いわんちゃんに慣れてもらうことにも役立ちます。
食べないときに試してほしいこと
わんちゃんは視覚や味覚ではなく嗅覚や食感で食欲が刺激されますが、警戒心が強いわんちゃんでは慣れない匂いや食感に戸惑って食べないということは珍しいことではありません。
そのため、新しくジェントルベイクにして食べないときは、
・いつものフードから徐々に切り替える
・レンジやドライヤーで温めて香りを立たせてみる
・粒を割ったり砕いてみる
・ふやかして与えてみる
・飼い主さんの手から与えてみる
などを試してみましょう。
【犬がご飯を食べない時の対処法8選】病気?原因を簡単チェック!【獣医師監修】
【獣医監修】老犬がご飯を食べない原因と対策|食欲不振に最善な工夫は?
A.ジェントルベイクは小型・中型犬の生後12ヶ月以降から対応の成犬用フードのため、子犬に与えるのはおすすめできません。
子犬は健やかな成長や体づくりのために多くの栄養を必要とします。おやつとして適量を与える分には問題ありませんが、主食は「子犬用」や「全年齢用」となっているドッグフードを与えてください。
子犬におすすめのドッグフードは以下の記事をご覧ください。
【獣医師監修】子犬用ドッグフードおすすめ人気ランキング10選【安心×食いつきを重視!】
A.ジェントルベイクはシニア犬に与えても大丈夫ですが、体質に合わない場合もあるため少量から与えて様子を見てください。
シニア犬は成犬よりもタンパク質を多く必要とし、より良質なタンパク質が求められますが、タンパク質や脂質、灰分(ミネラル)が高すぎるものは負担となることがあります。
少ない量で多くの栄養を摂れるという点ではメリットでもあるため、シニア犬の状態に合わせて利用しましょう。
また、持病などがある場合はかかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。
シニア犬におすすめのドッグフードの選び方は以下の記事をご覧ください。
【獣医師監修】シニア犬用(老犬用)ドッグフードのおすすめ人気ランキング24選
※実際に食物アレルギーで涙やけを起こしている愛犬
A.ジェントルベイクにはわんちゃんの消化を妨げる可能性のある成分は含まれていませんが、涙やけや軟便・下痢の原因はさまざまで、食事以外の対策を行ってあげることも大切です。
【涙やけが治らない場合に考えられること】
わんちゃんの涙やけの原因は多岐にわたり、アレルギーや生まれつき、水分不足、病気など、原因が1つではなく複数が組み合わされている場合もあります。
原因によっては改善までに時間を要したり、動物病院で治療が必要になることもあり、しっかりと原因を突き止めて対処してあげることが大切です。
また、老廃物を溜め込まないためのフードも大切ですが、水分摂取や適度な運動など代謝を促してあげると共に、目の周りを清潔に保ってあげることも重要なポイントです。
犬のアレルギー(食物・アトピー・ノミ)原因・対策を徹底解説【皮膚科医取材】
涙やけ対策におすすめの人気ドッグフード21選!原因別の対策も紹介【犬用フードのプロが厳選】
【下痢や軟便が治らない場合に考えられること】
わんちゃんが軟便や下痢になる原因も、切り替えや食事量の多さ、ストレス、病気などさまざまなことが考えられます。
上記の中でも、ドッグフードの切り替え方や食事量などは飼い主さんが気をつけてあげることで防ぐことができるでしょう。
ただし、適切なフードの切り替えをしたり、適切な量を与えても軟便や下痢が続く場合は病気の可能性もあるため、一度動物病院を受診してください。特に子犬やシニア犬では注意が必要です。
犬の下痢(軟便)の原因はフード?予防におすすめのドッグフード年齢別15選【獣医師監修】
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まとめ
ジェントルベイクは、主原料に生肉を64%使用した、高タンパク・低炭水化物のドッグフードです。
原材料はニュージーランド産100%のヒューマングレード食材で、愛犬に安心して与えることができるでしょう。
口コミにもあるように、粒が大きめで割る手間が必要になることもありますが、愛犬が美味しそうに食べてくれるならそれが一番嬉しいですね。
■ジェントルベイクがおすすめの飼い主さん
- 愛犬には安心できる品質のフードを食べさせたい
- 愛犬に食いつきの悩みがある
- 愛犬の運動量が多い
- 少ない量で多くの栄養を摂取させてあげたい
わんちゃんの健康に配慮しているのはもちろん、気になる原材料も使用されていない品質の良いフードなので、気になる飼い主さんは試してみてはいかがでしょうか。
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■サンデーペッツ ジェントルベイク 「ラムwithトライプ」ドッグフードの基本情報おさらい |
総合評価※1 |
4.0 |
食いつき期待度 |
4.5 (平均3.8) |
栄養バランス |
3.5 (平均2.8) |
安全性/品質※2 |
5.0 (平均4.5) |
税込価格
/内容量
|
3,190円 / 1.3kg |
対応年齢 |
成犬 |
目的 |
主食(総合栄養食) |
タイプ |
ドライフード |
主原料 |
ラム64%(ラム肉40%、ラムトライプ*、ラムレバー*、ラムキドニー*、ラムハート*)*季節により使用 |
原産国 |
ニュージーランド |
カロリー |
399kcal / 100g |
※1:口コミ・犬の管理栄養士評価を加味した評価、※2:合成の着色料や保存料などを使用していないことを無添加として評価
執筆者
- ペットライター
-
たかだ なつき
- JKC愛犬飼育管理士 / ペットフーディスト / 犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー